Homemade Mayonnaise 自家製マヨネーズ
日本で市販されているマヨネーズは、アメリカで使われているものと、とても同じマヨネーズとは言えないほど、違います。アメリカのマヨネーズは、ドレッシングのベースとして使うものなので、基本的にマヨネーズ自体にそれほど味はついていません。日本のマヨネーズに慣れている人にとっては、かなり物足りないかもしれません。しかし、逆にアメリカの料理を作ろうとするのならば、日本のマヨネーズを使うと、かなり異なったものができてしまいます。日本でも瓶詰タイプのアメリカのマヨネーズが売られているので、アメリカのレシピを再現しようとするのなら、こちらを買うのがお薦めです。
しかしマヨネーズは、意外と簡単に手作りできでしまいます。自家製のマヨネーズは、日本のマヨネーズの代替品になり難いですが、アメリカのマヨネーズと自家製マヨネーズはかなり似ています。作ったマヨネーズは、密閉容器に入れて冷蔵庫で3日ぐらいは保存できます。マヨネーズの主原料は油なので、油の種類にこだわれば、かなり健康的なサラダが作れます。このレシピは、通常のレシピよりかは少し油の量をひかえています。フレッシュで作り立てのマヨネーズで食べる、サラダの味は格別です。
Prep: 15 minutes
Makes: 200 ml
- 植物油 160 ml
- 卵黄 1 個
- りんご酢 大匙 1
- ディジョン マスタード 小匙 1
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Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。
- 塩 適宜
- 卵黄、マスタード、りんご酢をボールに入れて軽く混ぜる。
- 植物油を大匙一杯程度加えながら、泡立て器で攪拌する。焼くまぜったら、さらに植物油を大匙一杯程度いれて、しっかりとまぜる。この作業を繰り返しながら、卵黄を乳化させ、全体が白っぽくとろみがつくようにする。
- 乳化しすぎて、硬くなりすぎるようだったら、水を小さじ一杯程度入れて調節する。最後に塩で味を軽く整える。







