Greek Lemon Chicken ギリシア風レモンチキン

レモンの風味とニンニク、オレガノの香りをきかせて焼く、ギリシア風のベイクドチキンです。ニンニクやオレガノの風味がきいて、さっぱりとして、誰からも好かれやすく食べやすい味付けです。鶏肉だけで焼いてもいいですが、一緒にじゃが芋を下茹でして焼いています。他に、ミニトマトやオリーブなどを加えても美味しいです。

鶏肉は、大きすぎる場合は、半分くらいに切っておきます。

マリネ液の材料をボールに入れて、軽く混ぜ合わせます。摩り下ろしたレモンの皮とレモンの果汁、刻んだニンニク、オレガノ、タイム、黒胡椒、塩、オリーブオイルを使います。

マリネ液を鶏肉によくなじませます。果汁を絞ったあとのレモンも、くし型にきって、鶏肉とともにマリネします。ラップをして、冷蔵庫にいれて、2時間以上ねかせます。

じゃが芋はよく洗って、食べやすい大きさに切り、軽く下茹でします。じゃが芋と浸るくらいの水とともに鍋に入れて、中火にかけます。沸騰したら火を弱めて、3分程度茹でます。茹で上がったら、笊にあけて、水気をきっておきます。

マリネ液に浸した鶏肉を耐熱容器に並べます。レモンもそのままオーブンで焼きます。じゃが芋と鶏肉が出来るだけ重ならないように、平に並べます。表面に、フレッシュなタイムの葉を散らします。ハーブは、ローズマリーやセージなどでもいいし、使わなくても構いません。

摂氏180度に温めたオーブンに入れて、鶏肉に軽く焦げ目がついて、中までしっかり火が通るまで、50分程度焼きます。

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