Fig Far Breton 無花果のファーブルトン
フレッシュな無花果を加えて焼き上げた、無花果のファーブルトン (Fig Far Breton) です。ファーブルトンは、クレープのような生地と、フルーツをあわせて焼き上げる、フランスのブルターニュ地方の伝統的なお菓子です。小麦粉のグルテンをしっかりと生かすようにして作るのがポイントで、もちもちとした食感が持ち味です。ブルターニュ地方は、クレープやガレットの発祥と言われる地域なので、厚焼きのクレープと呼ばれることもあります。乾燥プルーンとラム酒などの洋酒を使って作るレシピが多いですが、林檎や洋梨などのフレッシュなフルーツを加えることもあり、使うフルーツで様々なバラエティーが楽しめます。

フレッシュな無花果は、そのまま使うと少し水っぽいので、フライパンで火を通して、水分を飛ばしてから使います。水分が多いと、ファーブルトン特有のもちっとした食感が損なわれるので、無花果が水っぽくならないようにするのがポイントです。
無花果は、蔕をとってくし形に切ります。フライパンに無花果を入れて、バルサミコ酢、蜂蜜、ローズマリーの葉を加えて、中火にかけます。

水分が出てきたら、火を弱めます。とろっとキャラメルのようになるまで煮詰めて、水分を飛ばします。


ファーブルトンの生地を作ります。
卵と砂糖をボールに入れて、泡だて器で混ぜます。

篩った小麦粉を3回くらいに分けて、少しずつ加えて、混ぜ合わせます。


温めた牛乳を少しずつ加えながら、生地を伸ばします。


最後に、溶かした無塩バター、バニラエクストラクトを加えます。


焼き型に、薄くバターを塗っておきます。タルト型を使っていますが、ケーキ型でもいいし、四角い耐熱容器でも構いません。

生地を流し入れます。

無花果を満遍なく並べます。

摂氏200度のオーブンに入れて、焦げ目がつくまで、40分程度焼き上げます。

好みで、粉砂糖をふりかけます。


Fig Far Breton 無花果のファーブルトン
加熱時間 :摂氏 200度のオーブンで 35-40分
冷却時間 :60分
難易度— :★★☆
•バルサミコ酢 ———————— 大匙 2
•蜂蜜 ————————————– 大匙 2
•ローズマリー ———————— 2 枝
•バター ———————————- 45 g
•卵 —————————————- 2 個
•牛乳 ————————————– 475 ml
•砂糖 ————————————– 40 g
•薄力粉 ———————————- 130 g
—- 又は 中力粉 ———————— 120 g
•バニラエクストラクト ——– 小匙 1
❷カスタード生地を作る。牛乳は鍋に入れて、沸騰直前まで、温める。小麦粉は篩にかけておく。バターを溶かしておく。オーブンを摂氏200度に温める。
❸ボールに卵、砂糖、篩った小麦粉の3分の一量を加えて、泡立て器で混ぜる。残りの小麦粉を少しずつ加えながら、よく混ぜ合わせる。
❹温めた牛乳を少しずつ加えながら、混ぜ合わせる。牛乳を全て加えたら、バニラエクストラクトと溶かしたバターを加えて混ぜる。
❺焼型にバター (分量外) を塗ってから、カスタード液を焼型に注ぐ。❶ の無花果を満遍なく並べる。
❻温めておいたオーブンで、表面に軽く焦げ色がつくまで、40分程度焼く。




