Mediterranean Roasted Sardines いわしの地中海風

いわしにレモンとニンニクの風味をきかせて、オーブンで焼いた、いわしの地中海風です。いわしは地中海沿岸の地域では、ポピュラーな食材の一つです。いわしは鮮度が重要な魚なので、缶詰のものを利用することが多いですが、新鮮ないわしが手にはいったときは、オーブンで焼くと、いわし本来の美味しさを味わうことが出来ます。そのまま食べても美味しいですが、缶詰のオイルサーディンと同様に、パスタにからめたり、サラダに添えたり、フランスパンにのせたり、サンドイッチの具材にすることも出来て、利用価値が高い調理方法です。

いわしは、レモンの果汁、オリーブオイルをベースにしたソースに絡めます。耐熱性の容器に、オリーブオイル、レモンの果汁、ケッパー、塩、微塵切りにしたニンニク、オレガノを入れて、よく混ぜ合わせます。

下処理をしたいわしに、調味料をからめます。いわしは、鱗を取り、頭、尾ヒレ、背ヒレを落とします。お腹に包丁を入れて、一枚に開き、内臓、背骨、腹骨を取り除きます。キッチンペーパーで、余分な水気を吸収させてから、両面に調味料になじませます。

半分に折り曲げて、重ならないように、均等に並べます。

摂氏180度に温めたオーブンで、中まで火が通るまで焼きます。短時間で火が通るので、オーブントースターで調理することも可能です。

好みで、レモンの薄切り、イタリアンパセリやディルなどのハーブの葉を微塵切りにして散らします。

シンプルなサラダの上にトッピングしています。

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