Salad Nicoise ニース風サラダ
トマト、ゆで卵、オリーブなどを使った、南フランスのニース発祥のサラダです。元々はトマトとアンチョビー、オリーブオイルだけで作るシンプルなサラダでしたが、今日では、茹でたインゲン豆や、ジャガイモ、オリーブ、アンチョビーの代わりにツナ缶を入れたりすることが多いです。ドレッシングも、本来ならオリーブオイルだけを使い、お酢は入れなかったようですが、ワインビネガーやディジョンマスタードなどが、合わせて使われます。それぞれの素材を生かし、平たいお皿に盛り付けて、見た目の華やかさを楽しみたいサラダです。
作り方は、まずそれぞれの材料を用意していきます。ジャガイモは皮をむいて、食べやすい大きさに切り茹でます。同じ鍋で卵も茹でてしまうと楽です。丁度、ジャガイモが軟らかくなるころには、ゆで卵も出来上がっています。
続いて、インゲン豆も軽く火を通しておきます。
その他の野菜を用意します。今回は、トマト、レタス、玉ねぎ、ブラックオリーブを使いました。
ドレッシングの材料をボールに入れて、軽く混ぜ合わせます。
それぞれ野菜を、素材ごとにボールに入れて、ドレッシングで軽く和えていきます。
彩を考えながら、平たいお皿に盛り付けていきます。
再度にくし型に切ったゆで卵、ツナ缶を盛り付けます。最後に微塵切りにしたハーブを散らして出来上がりです。
【 材料 4-6 人前】- ミニトマト 85 g
- インゲン豆 85 g
- じゃがいも(中) 2 個
- 卵 2 個
- ブラックオリーブ(種無し) 60 g
- ツナ缶 140 g
- サラダグリーン(サラダ菜、レタスなど) 適宜 60 g
- 玉ねぎ(小) ¼ 個
- パセリの微塵切り
ドレッシング
- オリーブ オイル 80 ml
- 白ワインビネガー 大匙 3
- 塩 適宜
- 黒胡椒 適宜
- ジャガイモは皮をむき、一口大に切って茹でる。玉ねぎは薄切りに、プチトマトは半分に切る。サラダ用の葉物野菜に適当な大きさにちぎる。インゲン豆は食べやすい大きさに切って、茹でておく。
- 卵はゆで卵にして、くし型にする。
- ドレッシングの材料をボールに入れて、軽く混ぜ合わせる。
- トマト、ジャガイモなどの野菜は、それぞれ軽くドレッシングであえてから、お皿に盛り付ける。ツナとゆで卵を彩よく飾る。最後に刻んだハーブを振りかける。