11 パン

Blueberry Focaccia ブルーベリーフォカッチャ

たっぷりのブルーベリーをトッピングした、ブルーベリーフォカッチャ (blueberry focaccia) です。イタリアのフォッカッチャは、ガーリックやチーズなど、セイボリーな食材をトッピングして仕上げることが多いですが、フレッシュなフルーツをのせて、デザートブレッドのように焼き上げることも出来ます。フォカッチャはシンプルで様々な食材と合わせやすいので、いろいろな組み合わせを試して、好みのフォカッチャを焼くのが楽しいです。

ブルーベリーのフォカッチャに、さらに粉砂糖で作ったアイシングをトッピングしたりすると、デニッシュのように仕上げることも出来ます。このレシピは、岩塩とタイム、レモンの皮を散らして、ブルーベリーの酸味を活かしたフォカッチャです。 

フォッカチャの生地は、通常のパンよりも水分量が多く、もちもちで気泡が多い、軽い仕上がりにするのが特徴です。

生地は、25グラムのホシノの天然酵母を、生種起こしして使っています。生種起こしをした天然酵母は、摂氏30度から40度程度のぬるま湯を加えて、425mlにしておきます。さらに蜂蜜を小匙一杯加えて混ぜ合わせておきます。

ボールに、強力粉と塩、三温糖を入れて、軽く混ぜます。

天然酵母を加えて、混ぜ合わせます。

粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜ合わせます。

さらに、粘りがでてくるまで、手を使って、軽く捏ねます。

最後にオリーブオイルを加えて、全体を混ぜ合わせます。生地の表面オリーブオイルをひいて、乾燥しないようにボールにラップをして、1次発酵させます。

2倍から3倍程度の大きさになるまで、発酵させます。

一次発酵が終わったら、ベーキングディッシュや鉄板などにベーキング用の紙を敷いて、少量のオリーブオイルをひいておきます。

生地を流し入れて、ベーキングディッシュや、鉄板の形にあわせて、平たい長方形に伸ばします。

生地が二倍以上になり、ぷるぷると膨らんだ感じなるまで、二次発酵させます。

表面にオリーブオイルを垂らして、垂直方向に指を突き刺すようにして、表面に穴をあけながら、ガスを抜くようにします。

ブルーベリー、タイムの葉、摩り下ろしたレモンの皮、岩塩をのせます。ブルーベリーは冷凍のものでも大丈夫です。冷凍のものを使うときは、凍らせたまま、使用します。

摂氏200度のオーブンで30分から40分ほど焼いて、表面に軽く焦げ目がついたら出来上がりです。

Blueberry Focaccia ブルーベリーフォカッチャ
準備時間 : 15分
加熱時間 :摂氏 200度のオーブンで 35-40分
難易度★★☆
【 材料 13 x 9-inch (33 x 22 cm) べイキングディッシュ 】
ホシノ天然酵母(生種起こしをしたもの) 25 g
三温糖 ———————————- 大匙 1
—————————————- 350~375 ml
強力粉 ———————————- 500 g
オリーブオイル ——————- 大匙 4
—————————————- 小匙 1

トッピング
ブルーベリー ———————— 400 g
レモンの皮 (摩り下ろす) —- 小匙 1
タイムの葉 ————————— 4 枝
岩塩 ————————————– 適宜
オリーブオイル ——————- 適宜
【 作り方 】
生種起こしをしたホシノ天然酵母に、摂氏35度に温めた水を加えて、425mlになるように調整する。
強力粉と塩、三温糖をよく混ぜ合わせ、 の生種を少しずつ加えて混ぜ合わせる。粘り気が出るまで、よく混ぜ合わせる。
生地に粉っぽさがなくなるまで、軽く混ぜ合わせる。さらに、オリーブオイルを加えてさらに、軽くこねる。
生地を丸く整えたら、ボールにラップをする。温かい室内において、生地の容量が約3倍になるまで、発酵させる。
発酵した生地をおしつぶして、空気を抜く。オリーブオイル (分量外) を塗ったベーキングシートや鉄板などに、生地をのばすようにしていれる。温かい室温で生地が2倍になるまで発酵させる。
オーブンを摂氏200度に温める。
表面にオリーブオイルをふりかけて、垂直に指を生地にたてるようにして穴をあける。生地の表面に、ブルーベリー、岩塩、タイムの葉、摩り下ろしたレモンの皮を均等にのせる。
温めたオーブンで、30分程度、軽く焦げ目がつくまで焼く。
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