
Chicken Loaf チキンローフ
アメリカのミートローフは牛ひき肉が主体のものが多いですが、これは鶏ひき肉をベースにしてつくる、イタリア風のチキンローフです。今回はレッドパプリカを使っていますが、野菜はあるものでいいと思います。たくさんのチーズとハーブがはいるので、かなり濃厚な味になります。チーズはぜひナチュラルチーズを使って下さい。ミートローフと同様に、焼きあがったら15分程度は冷ましてから切り分けるようにするのがポイントです。
Prep: 20 minutes
Bake: 60-65 minutes
Makes: 1 loaf
- 鶏挽肉 670 g
- 玉ねぎ(中) 1 個
- レッド パプリカ(中) 1 個
- セロリ(中) 1 本
- オリーヴ オイル 大匙 2
- 卵 1 個
- ケチャップ 大匙 2
- ウースター ソース 大匙 1
★
Worcestershire Sauce: アメリカのウースターソースは、日本のものと比べると濃度と甘味が少なく、香りが強く酸味がきいている。ソースとしてそのまま使うのではなく、料理の味付けに使うことが多い。Lea & Perrins (リーペリン)と呼ばれるイギリス産のソースが、日本で手に入るものととしては最も近い。
- ディジョン マスタード 小匙 1
★
Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。
- パルメジャーノチーズ(摩り下ろす) 50g
★
Parmigiano Reggiano: ハードタイプのイタリアのチーズ。摩り下ろしてパスタに添えるたり、用途は幅広い。
- チーズ(細かくしたもの) 75 g
- パン粉 50g
- 黒胡椒 小匙 1 ½
- 塩 小匙 1
- オレガノ 小匙 ½
- タイム(乾燥) 小匙 ½
- オーブンを350F°(180C°)に温める。
- 玉ねぎとセロリ、パプリカを微塵切りにする。
- フライパンでオリーブオイルを熱し、2.の野菜を軽くいためる。
- 鶏挽肉と炒めた野菜、その他の全て材料をボールに入れて手でよく混ぜ合わせる。
- 5.をバターを塗ったローフ型に入れて、温めておいたオーブンで、中まで火が通るまで50分程度焼く。焼きあがったら、オーブンの中で15分以上冷ます。


