Preserved Lemon Pasta 塩漬けレモンのパスタ

レモンの塩漬けを使った、レモンパスタです。バターとパルメジャーノチーズを加えますが、クリームなどは使っておらず、パスタのゆで汁を乳化させることによって、クリーミーなソースに仕上げます。レモンの塩漬けは、食材というよりも調味料に近く、そのまま食べるとかなり塩辛いです。じっくりと時間をかけて調理した方が美味しいので、パスタとともに熱湯でゆでて、パスタにレモンの風味を移すようにします。パスタを茹でてから、ソースの仕上げまで、フライパン一つで仕上げるワンポットパスタです。パスタの湯で加減を調節しながら、タイミングよく仕上げることがポイントです。

レモンの塩漬けは、内皮と実、種を取り除いて、外皮の実を使います。

包丁で千切りにします。

ニンニクは、微塵切りにします。

フライパンに水を半分くらい入れて、中火にかけます。沸騰したら、パスタとレモンの塩漬けを入れます。

パスタがくっつかないように、時々かき混ぜながら、パスタに火を通します。

パスタに8割ほど火が通ったら、パスタのゆで汁を半分ほど取り除きます。フライパンを傾けて、お玉などですくい取るようにすると上手くいきます。バターとニンニクの微塵切りを加えます。

かき混ぜながら、水分を飛ばし、ソースを乳化させるようにします。パルメジャーノチーズ、塩、黒胡椒を加えて、味を調えます。

器にもりつけて、好みで、パルメジャーノチーズをふりかけます。

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