11 パン,  53 イタリア料理

Focaccia ホシノ天然酵母でフォカッチャ

フォカッチャはオリーブオイルを使って作るイタリアのフラットブレッドです。食パンのようにグルテンの力を必要としないので、それほど長時間こねる必要はなく、比較的簡単に作れます。様々なトッピングをして、彩と味の変化を簡単に楽しめることも魅力の一つです。今回は、大きめのベーキングティッシュを使い、少し厚めの生地を使い、ローズマリー、ブラックオリーブ、トマト、松の実をトッピングして、カラフルな仕上がりにしてみました。

フォカッチャはトッピングを変えることによって、簡単にバラエティーが楽しめます。他にニンニクや赤玉ねぎの薄切りをのせたり、パルメジャーノチーズを摩り下ろしてトッピングしてもいいです。岩塩をトッピングするのが、味のアクセントになります。出来るだけ、うま味が強い、まろやかな塩気の岩塩を使うのがお薦めです。

私はイーストブレッドを作るときはホシノの天然酵母を使っているので、今回も25グラムの酵母を使って、生種起こしをしたものを加えています。生種起こしをした天然酵母は、摂氏30度から40度程度のぬるま湯を加えて、450mlにしておきます。さらに蜂蜜を小匙一杯加えて混ぜ合わせておきます。

フォカッチャ

最初に小麦粉と塩を入れて、軽く混ぜます。

蜂蜜を加えた、天然酵母を加えます。

粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜ合わせます。

さらにオリーブオイルを加えて軽く捏ねます。

ボールに薄くオリーブオイルを入れて、生地を入れます。表面が乾かないように、生地の表面にもオリーブオイルを塗って、ボールにラップをして発酵させます。生地が2倍に膨らんだら、一次発酵は終了です。

ベーキングディッシュや鉄板などにオリーブオイルを敷いて、生地を流し入れます。鉄板は焦げ付きにくいので、ベーキング用の紙を敷いておきます。

鉄板に形にあわせて、平たい長方形に形成します。

2倍くらいになるまで、二次発酵させます。

手にオリーブオイルをつけて、垂直方向に指を突き刺すようにして、表面に穴をあけます。

トッピングを用意します。ローズマリーは茎から、葉だけを取り外します。ミニトマトは、茎をとって、薄切りにします。ブラックオリーブは、種をとって、半分に切ります。表面に、トマト、オリーブオイル、松の実、ローズマリー、岩塩を散らします。

摂氏200度のオーブンで20分ほど焼いて、表面に軽く焦げ目がついたら出来上がりです。

Focaccia ホシノ天然酵母でフォカッチャ
準備時間 : 15分
加熱時間 :摂氏 200度のオーブンで 15-20分
難易度★★☆
【 材料 13 x 9-inch (33 x 22 cm) べイキングディッシュ 】
ホシノ天然酵母(生種起こしをしたもの) 25 g
蜂蜜 ————————————– 小匙 1
—————————————- 350~375 ml
強力粉 ———————————- 500 g
オリーブオイル ——————- 大匙 4
—————————————- 小匙 1

トッピング
ローズマリー、プチトマト、ブラックオリーブなど
岩塩 (あら粒) ———————- 適宜
【 作り方 】
生種起こしをしたホシノ天然酵母に、35度に温めた水を加えて、450mlになるように調整する。さらに蜂蜜を加えて混ぜ合わせる。
強力粉と塩をよく混ぜ合わせ、 の生種を少しずつ加えて混ぜ合わせる。粘り気が出るまで、よく混ぜ合わせる。
生地に粉っぽさがなくなるまで、軽く混ぜ合わせる。さらに、オリーブオイルを加えてさらに、軽くこねる。
生地を丸く整えたら、ボールにラップをする。温かい室内において、生地の容量が焼く2倍になるまで、発酵させる。
発酵した生地をおしつぶして、空気を抜く。オリーブオイル (分量外) を塗ったベーキングシートや鉄板などに、生地をのばすようにしていれる。温かい室温で生地が2倍になるまで発酵させる。
トッピングを準備する。ローズマリーは、葉の部分だけを茎から外しておく。ブラックオリーブは種をとって、半分に切る。ミニトマトは、蔕をとって、薄切りにしておく。
オーブンを摂氏200度に温める。
途中で手に軽くオリーブオイルをつけて、垂直に指を生地にたてるようにして穴をあける。生地の表面に、トッピングを飾る。最後に岩塩を均等にふりかける。
温めたオーブンで、20分程度、軽く焦げ目がつくまで焼く。
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