桃のグリル
16 Ice Cream and Fruits Dessert,  30 アメリカ南部料理

Grilled Peaches 桃のグリル

 桃はアメリカ南部でとてもポピュラーな果物ですが、とくにジョージア州にとっては、青森のリンゴみたいなものです。ジョージアの州都、アトランタの目ぬき通りは、Peachtree street と呼ばれ、そのほかにもPeachtree と呼ばれる道がいくつもあって、アトランタは Peachtree だらけです。桃はジョージアを象徴する果物であり、ジョージア州の車のライセンスプレートには、桃の絵が描かれているものが多いです。

 しかし、アメリカの桃は、日本によくある白桃とは異なり、小ぶりな黄桃が主流です。初めてみると、これが桃なのか、とちょっと戸惑うかもしれません。私がフランスで食べた桃も、アメリカの桃と同じようなものだったので、おそらく、日本の白桃が特別なのではないかと思います。

 日本の白桃のように、みずみずしくもないし、甘みも少ないので、アメリカの桃はどちらとかというと、そのまま食べるよりも、ピーチコブラやピーチパイのような、火を通して調理することが多いです。グリルという調理方法は、火を通した方が美味しい桃を、最も簡単に味わえる最適な方法です。

 日本でこのような調理法を試すのには、桃よりも、桃とスモモをかけあわせたネクタリンが最適です。ネクタリンは、かなりアメリカの桃に近いです。

 まず桃を半分に切って種をとります。アボカドのように、切目を入れたら、きれいに二つに割れるときもありますが、種と実がひっついてしまい、なかなかとれないこともあるので、そのような場合は、よく切れる包丁で、種ごと二つに割ります。その後、種を小さめの包丁で、種の周囲に切目をいれながら、くりぬくようにして取り除きます。

 切目の方を下にして、桃をグリルやグリルパンで焼きます。

 焼きあがったら、少し冷ましてから、切り分けます。好みで、アイスクリームや、蜂蜜、ナッツなどを添えます。

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