Hawaiian Fried Chicken ハワイ風フライドチキン

醤油とニンニクと生姜で下味をつけてつくる、ハワイ風のフライドチキンです。ハワイは日系人が多い場所なので、日本の唐揚げの影響が大きくうかがえるレシピが多く、ハワイ風のフライドチキンは、実質的には、大きな鶏肉の唐揚げという感じです。衣に白胡麻を混ぜたり、マヨネーズや醤油を使ったディッピングソースを添えることもあります。日本の唐揚げと大きく違う点は、アメリカのフライドチキンらしく、骨付きの鶏肉を使って、大きめに作ることです。

鶏肉は、好みの部位を使って、食べやすい大きさに切り分けます。フライドチキンは、丸鶏を使って、部位ごとの味を食べ比べるのが、お薦めです。

マリネ液を作ります。醤油、摩り下ろしたニンニクと生姜、蜂蜜、塩、黒胡椒を器に入れて、混ぜ合わせます。

マリネ液を鶏肉にまぶします。

途中で、裏表をかえして、1時間から3時間程度ねかせます。

衣を作ります。小麦粉とコーンスターチ、塩、白胡麻を器に入れて混ぜ合わせます。コーンスターチの代わりに片栗粉でもいいです。

マリネした鶏肉に衣をまぶします。

摂氏180度くらいの中温に熱した油で、衣をまぶした鶏肉を、きつね色になるまで揚げます。

揚げあがったら、ラックの上で油をきります。熱いうちに、軽く塩をふるのが、アメリカ式です。

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