Preserved Lemon Potato Salad 塩レモンのポテトサラダ

レモンの塩漬けを使った、マヨネーズベースのポテトサラダです。レモンの塩漬けは、食材というよりも調味料に近く、そのまま食べるとかなり塩辛いです。じゃが芋を茹でるときに、レモンの塩漬けも一緒に湯通しして、軽く塩を抜いてから、サラダに加えるのがポイントです。レモンの風味をシンプルに味わえるように、じゃが芋とハーブだけで、シンプルに作っていますが、好みで、ケッパー、グリーンオリーブ、玉ねぎなどを加えても、また違う美味しさを味わうことができます。

じゃが芋を茹でます。じゃが芋は皮をむいて、食べやすい大きさに切ります。鍋にじゃが芋とかぶるくらいの水を入れて、中火にかけます。沸騰したら、火を弱めて、10分程度火を通します。

じゃが芋に8割程度火が通ったら、火を止めます。微塵切りにした塩漬けのレモンを入れて、蓋をして、5分程度、予熱で蒸らします。塩漬けのレモンは、内皮と実の部分を取り除いて、外皮の部分のみを、微塵切りにしておきます。

笊にあけて、水気をきります。

ボールに、ドレッシングの材料を入れて、混ぜ合わせます。マヨネーズ、グリークヨーグルト、コリアンダー、クミン、レモンの果汁、塩を入れて、混ぜ合わせます。塩漬けレモンの塩分量を考慮して、塩は控えめにして、最後に塩分量を調整します。ヨーグルトは、普通のプレーンヨーグルトでも大丈夫ですが、水分量をよくきってから、加えます。マヨネーズは、瓶詰タイプのものか、自家製のものがお薦めです。

水気をきった、じゃが芋とレモンの皮、ミントやイタリアンパセリなどのハーブを入れて、全体を混ぜ合わせます。

最後に塩を加えて、味を調えます。

器にもって、好みで、レモンの薄切りを添えます。

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