Roasted Bell Pepper Pasta ローストパプリカのパスタ

ローストした赤いパプリカを、ペースト状にして、パスタに絡めた、ローストパプリカのパスタです。鮮やかな赤色が、トマトを連想させますが、トマトは入っておらず、パプリカの自然な甘みを味わうパスタです。スパゲッティーなどのロングパスタでも、ペンネなどのショートパスタでも、どちらにも合います。好みで、ズッキーニや茄子などの、夏野菜と合わせても相性がいいです。パプリカは唐辛子と同じグループの野菜ですので、好みで唐辛子を加えて、スパイシーなソースにしてもOKです。

パプリカをローストする方法はいろいろありますが、最も簡単なのは、コンロの上で直接焼く方法だと思います。中火くらいのコンロの上に直にパプリカをおいて、時々ひっくり返しながら、表面に満遍なく焦げ目をつけます。パプリカの数が多い場合は、パプリカを半分に切ってから、グリルやオーブンを使って、焦げ目がつくように強火で焼きます。

全ての面を真っ黒にする必要はありませんが、全体に満遍なく火が通ればOKです。

焼き上がったパプリカは氷を入れた冷水につけて冷やします。

水につけながら、表面の皮をむきます。皮がむけたら、水気をペーパータオルでよくふきとってから、種と蔕をとって、角切りにします。

ミキサーやフードプロセッサ―を使って、ペースト状にします。量が多い時は、フードプロセッサ―、少ない時は、ミキサーやミルを使うといいと思います。パプリカと、薄切りにしたニンニク、少量の牛乳を加えて、攪拌します。

塩を加えた熱湯で、パスタを茹でて、水気を切ります。

ソースを加えて、全体を混ぜます。

塩、黒胡椒、パプリカで味を調えます。

器に盛り付けます。パルメジャーノチーズとフレッシュなバジルの葉を散らします。

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