Salmon Pasta Salad サーモンパスタサラダ
シンプルなマカロニサラダのみならず、アメリカでは、実に様々なパスタがサラダとして食べられています。パスタはシンプルな素材で腹持ちもよく、どのような材料ともよく合います。マヨネーズベースのパスタサラダが多いですが、ビネグレットドレッシングを使った、サラダも多くあります。具材も、レフトオーバーのチキンや缶詰などを使ったものが多く、サイドディッシュと言えども、それだけでおなか一杯になりそうな、食べ応えのあるレシピが多いです。サラダというよりも、具沢山の冷製パスタという感じのものも多くあります。
このパスタサラダは鮭を使った、ビネグレットドレッシングのパスタサラダです。鮭のピンク色と緑色の野菜との彩がきれいです。今回は、冷凍の枝豆といんげん豆を使いましたが、野菜はグリーンピースやブロッコリー、ほうれん草など、手元にあるものを自由に使うといいと思います。
まず鮭を焼きます。オーブントースターを使いましたが、魚焼きグリルやフライパンなど、普段焼きなれている方法でいいと思います。鮭は予め塩味がついているので、黒胡椒のみをふれかけています。
焼き上がったら、少し冷まして、皮と骨をとりのぞき、食べやすい大きさに身をほぐしておきます。
パスタを茹でます。ファルファーレというリボンの形をしたショートパスタを使いましたが、ファッジリやペンネなど他のショートパスタでも同じように作れます。冷凍のインゲン豆を使ったので、パスタが茹で上がる直前に、いんげん豆をお湯に入れて、解凍させます。
ざるにあけて、パスタといんげん豆の水気を切ります。このまますぐに調理しない場合は、軽くオリーブオイルをまぶしておくと、パスタがくっつくのを防ぐことが出来ます。
他の材料をボールに加えます。鞘から出した枝豆、ブロッコリースプラウト、ケッパーを使っています。
ドレッシングの材料を混ぜ合わせます。レモン汁、オリーブオイル、塩、黒胡椒で作る、とてもシンプルなドレッシングです。
混ぜ合わせたドレッシングをパスタを入れたボールに入れて、全体を混ぜ合わせます。
器にもります。
仕上げに刻んだパセリをトッピングします。
Salmon Pasta Salad サーモンパスタサラダ
加熱時間 :ガスコンロの上で10-15分
難易度— :★★☆
•生鮭(切り身) ———————- 6 枚
•いんげん豆(冷凍) ———— 100 g
•枝豆 (冷凍) ————————– 200 g
•スプラウト (ブロッコリーやマスタードなど) 30 g
•ケッパー —————————— 大匙 1
•オリーブ オイル —————– 60 ml
•レモン汁 —————————— 大匙 2
•イタリアンパセリ —————- 2 枝
•塩 適宜 ——————————
•黒胡椒 適宜 ————————–
❷鮭が焼けたら、皮と骨を取り除き、食べやすい大きさに身をほぐしておく。
❸枝豆は解凍して、房から実を出しておく。
❹鍋に水と塩を入れて、強火にかける。沸騰したらパスタを入れて、パッケージの指示に従ってゆでる。茹で上がる直前にいんげん豆を入れて解凍させる。
❺ボールにゆであがったパスタと、いんげん豆を入れる。さらに、枝豆、スプラウト、ケッパーを加える。
❻レモン汁、オリーブオイル、塩、黒胡椒を別の器に入れて、軽く混ぜ合わせておく。
❼❻ のドレッシングを❺ のボールに入れて、全体を混ぜ合わせる。
❽器にもり、刻んだパセリを添える。