Halloween Avocado Deviled Eggs ハロウィーンのアボカドデビルドエッグ
デビルドエッグ (Deviled Eggs) は、ゆで卵を半分に切って、黄身だけ取り出し、黄身にマヨネーズなどで味付けをして、再び白身に詰めた、卵でつくるシンプルなサイドディッシュです。アメリカ南部では、デビルドエッグ用のお皿が売っているほど、とてもポピュラーな卵料理です。今回は、ハロウィーン用に、アボカドを加えて、ゴーストにみせた、デビルドエッグを作ってみました。マヨネーズを使用していないので、カロリーを抑えたい人にもお勧めです。もちろん、通常のデビルドエッグのように、シンプルな装いのデビルドエッグにしても、美しいです。
最初にゆで卵を作ります。鍋に卵を入れて、水をかぶるくらい入れて、ゆで卵を固ゆでにします。
一般的なデビルドエッグは、卵を横に切って、楕円形の形をしているのですが、今回は、ゆで卵を縦に切って、断面が円形のデビルドエッグにします。底の部分を少しだけそぎ落とすようにしておきます。
香菜と青唐辛子を、少量の水と共に、小さめのフードプロセッサーに入れて、簡易的なペーストを作ります。フードプロセッサーがない場合は、包丁で細かく刻みます。
黄身をフォークなどを使って、つぶします。
アボカドの皮をむいて、種をとってから加えてます。色が変わらないように、ライムジュースを加えてから、アボカドを潰すようにして、黄身に混ぜ合わせます。
ペーストを加えて、塩、黒胡椒で味を調えます。
丸口金をつけたしおり袋に黄身とアボカドを入れて、白身の中央に絞り出します。飾りに使う、ブラックオリーブ、ピーマンを用意します。
ブラックオリーブで目、ピーマンで腕、白身を帽子のようにして、ゴーストにみたてて、飾り付けをします。
材料 12 個分】- 卵 6 個
- アボカド 1 個
- ライム ジュース 大匙 1
- 香菜 3 枝
- ハラペーノ(青唐辛子) 1 本
★
Jalapeno: “世界一辛い唐辛子”などといわれることがあるが、種をのぞけば、実際はそれほど辛くない。青いものと赤いものとがあり、清涼感のある青ハラペーニョが好んで使われることが多い。日本で手に入る青唐辛子を必要に応じて代用するとよいだろう。
- 黒胡椒 適宜
- 塩 適宜
- ブラックオリーブ(種無し) 3 個
- ピーマン 1 個
- 固ゆでのゆで卵をつくり、半分に切る。
- 香菜の葉と、種を取った青唐辛子、少量の水を小型のフードプロセッサーに入れて、細かく粉砕する。
- ゆで卵を縦方向に半分に切って、ゆで卵の黄身を取り出しておく。白身の底の部分を薄く、円形にそぎ落とすようにして切る。黄身をボールに入れて、細かくつぶす。さらにアボカド、ライムジュース、2. のペースト、黒胡椒と塩を加えて混ぜ合わせる。
- 絞り袋に3. の黄身を入れて、半分に切った卵の中央に絞りいれる。ブラックオリーブとピーマン、円形に切った白身で飾り付ける。