Greek Pasta Salad グリークパスタサラダ

トマトとオリーブ、胡瓜やフェタチーズを使った、グリークサラダをパスタサラダとしてアレンジした、グリークパスタサラダです。グリークサラダの原型は、ギリシアで ホリアティキサラダ (Horiatiki Salad) と呼ばれているもので、田舎風、農村風のサラダという意味です。アメリカでもとてもポピュラーなサラダで、ポットラックなどでもよく作られます。このパスタサラダは、グリークサラダにアメリカ風の応用をきかせています。クリーミな食感のパスタはよくあうので、トマトやドレッシングの酸味と、フェタチーズのまろやかさとパスタの食感があわさって、バランスのよいサラダに仕上がっています。

パスタは、パッケージの指示に従って茹でます。パスタの種類は、好みのショートパスタでいいと思いますが、今回使ったのは、ファルファーレという、蝶ネクタイの形をしたパスタです。

他の食材を用意します。トマトと胡瓜は、角切りにします。ブラックオリーブは、種を取り除きます。赤玉ねぎは、微塵切りにして、苦みが切りなる場合は、水にさらしてから、笊にあけて水気をきります。イタリアンパセリなどのハーブは、葉の部分を微塵切りにします。フェタチーズは、手で細かくします。

ドレッシングを作ります。ドレッシングの材料はとてもシンプルです。オリーブオイル、赤ワインビネガー、塩、黒胡椒を器に入れて、軽く混ぜ合わせます。

茹でたパスタ、胡瓜、トマト、赤玉ねぎ、ブラックオリーブ、フェタチーズ、ハーブを器に入れて、ドレッシングを加えて、全体を混ぜ合わせます。フェタチーズとハーブは、トッピング用に少量残しておくと、いいと思います。

器にもりつけて、残しておいたフェタチーズとハーブを散らします。

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