BLT Salad with Ranch Dressing BLT サラダ とランチドレッシング

BLT、カリカリに焼いたベーコンとレタス、トマトにランチドレッシングを添えた、アメリカの定番サラダです。ランチドレッシングは (ranch dressing) は、牧場 (ranch) のドレッシングと言う意味で、マヨネーズをベースに、バターミルクやヨーグルトを加えて作る、マイルドなサラダドレッシングです。バッファローチキンウィング (Buffalo chicken wings) や野菜スティックにディップソースとして添えられることも多く、利用範囲の広いサラダドレッシングです。ランチドレッシングは、ネブラスカ州出身のスティーブヘンソンが、アラスカの牧場で作ったサラダドレッシングを、カリフォルニアで販売したことが発祥だとされています。

ランチドレッシングのオリジナルのレシピは、バターミルクとマヨネーズをベースにして作るものでしたが、バターミルクの代わりヨーグルト、サワークリームなどを利用して作るレシピが、今日では主流になっています。このレシピもプレーンヨーグルトとマヨネーズを使って作っています。まず、マヨネーズとヨーグルトを器に入れて、かき混ぜます。

混ぜ合わせたら、牛乳を少量加えて、好みの硬さに調節します。ディップとして利用するなら、硬めの方が使いやすいです。また、自家製のマヨネーズは、乳化剤が入っていないため、市販のものよりも軟らかいので、牛乳は入れなくてもいいと思います。最後に、レモンの果汁、塩で味を調節して、イタリアンパセリや、ディルなど、好みのハーブを微塵切りにして加えます。

BLTサラダを作ります。ベーコンは、フライパンで焼いて、かりかりにします。アメリカのベーコンは、日本のものよりも塩分が強いですが、このようにカリカリにして焼いて、サラダにトッピングすると、強めの塩分がいいアクセントになります。

焼き上がったら、ペーパータオルの上で、余分な脂を吸収させながら、冷まします。冷めたら、キチンバサミなどを使って、食べやすい大きさに切りそろえます。

その他の材料を用意します。レタスなどの葉物野菜は、冷水で洗って、水気をきっておきます。ミニトマトは、蔕をとって、4当分にします。全ての材料をボールに入れて、軽く混ぜ合わせます。

器にもって、食べる直前にランチドレッシングで和えます。

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