08 サラダと副菜,  40 アメリカ南部料理

Ham Salad ハムサラダ

ポークハムを微塵切りにして、マヨネーズで和えたサラダです。パンに挟んでサンドウィッチにしたり、レタスでつい包んだり、クラッカーの上にのせたり、サラダというより、ディップに近いような食べ方が向いています。アメリカでは感謝祭やクリスマスに、骨付きの大きなポークハムを食べる習慣があるので、残ったハムのリメイク料理にも最適です。

ハムは、元の形状が完全にわからなくなるほど、かなり細かい微塵切りにしてから使います。量が多い時は、フードプロセッサーで攪拌すると楽にできます。他の材料もそれぞれ微塵切りにして、ボールに入れます。玉ねぎの苦みが気になる人は、玉ねぎを一度水でさらしてから、よく水気を切ってから使います。

マヨネーズ、ギリシアヨーグルト、ディージョンマスタード、ウースターソース、塩、黒胡椒で味をつけます。

全体をよく混ぜ合わせます。冷蔵庫でよく冷やしておくと、味がなじんでより美味しくなります。

器にもって、さらに青ネギの微塵切りを少量トッピングします。

【 材料 4-6 人前
  • ポークハム 320 g
  • 玉ねぎ(中) ¼
  • 青ねぎ(微塵切り) 大匙 1 ½
  • ケッパー 大匙 1
  • スウィートレリッシュ 大匙 1

    Sweet Relish : きゅうりのピクルスを微塵切りにしたもの。タルタルソースやポテトサラダに加えて使う。サラダ用に少し大きめに刻んだタイプのものの市販されている。

  • マヨネーズ(ビン詰のもの又は自家製) 120 ml
  • ギリシアヨーグルト 大匙 ¼
  • レモン汁 大匙 1
  • ディジョン マスタード 小匙 1

    Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。

  • ウースターソース 大匙 1

    Worcestershire Sauce: アメリカのウースターソースは、日本のものと比べると濃度と甘味が少なく、香りが強く酸味がきいている。ソースとしてそのまま使うのではなく、料理の味付けに使うことが多い。Lea & Perrins (リーペリン)と呼ばれるイギリス産のソースが、日本で手に入るものととしては最も近い。

  • 塩 適宜 
  • 黒胡椒 適宜 
【 作り方 】
  1. ハムは包丁で細かい微塵切りにする。玉ねぎ、
  2. 玉ねぎは細かいみじん切りにして、水にさらして、苦みをとっておく。青ネギとケッパーも細かく刻んでおく。
  3. 全ての材料をボールに入れて混ぜ合わせる。
Homemade Mayonnaise 自家製マヨネーズ
  • 植物油 235 ml
  • 卵黄 1
  • 卵 1
  • りんご酢 大匙 1
  • ディジョン マスタード 小匙 1

    Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。

  • 塩 適宜 
【 作り方 】
  1. 全卵と卵黄、マスタード、りんご酢をボールに入れて軽く混ぜる。
  2. 植物油を大匙一杯程度加えながら、泡立て器で攪拌する。焼くまぜったら、さらに植物油を大匙一杯程度いれて、しっかりとまぜる。この作業を繰り返しながら、卵を乳化させ、全体が白っぽくとろみがつくようにする。
  3. 最後に塩で味を軽く調える。
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