Light Deviled Eggs ライトデビルドエッグ
デビルドエッグはイースターを祝う食卓で、好んで作られるサイドディッシュの一つです。イースターだけではなく、カジュアルなポットラックなどでも、必ず誰かが持ってくると言ってもよいほど、ポピュラーな料理です。材料は卵だけなので、とても簡単に誰でも作れるし、多くの人に好まれています。
一般的なデビルドエッグのレシピでは、卵の黄身をマヨネーズで味付けをしたもの多いですが、このレシピはマヨネーズを使わないで、ギリシアヨーグルトを使っています。マヨネーズをつかわないことによって、ライトな仕上がりになっていますが、アンチョビが入っているので、物足りなさはありません。
作り方は、普通のデビルドエッグと基本的には同じです。まず卵を固ゆでにします。
茹で上がったら、皮をむいて、半分にスライスします。
卵の黄身をボールに入れます。
フォークなどを使って、黄身を潰します。
微塵切りにした玉ねぎ、細かくペースト状にしたアンチョビ、スウィートレリッシュ、微塵切りにしたパセリをボールに入れます。ヨーグルトとオリーブオイル、レモン汁は別の器に入れて、よくかき混ぜてから、加えます。全ての材料をよく混ぜ合わせて、塩と黒胡椒で味を調えます。
混ぜ合わせた黄身を、白身のくぼみに入れます。スプーンですくいながら入れるか、もしくは絞り袋を使います。最後に、パプリカと刻んだイタリアンパセリをトッピングします。
【 材料 12 個分】- 卵 6 個
- ギリシアヨーグルト 大匙 2
- オリーブ オイル 40 ml
- レモン汁 大匙 1
- スウィート レリッシュ 大匙 1
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Sweet Relish : きゅうりのピクルスを微塵切りにしたもの。タルタルソースやポテトサラダに加えて使う。サラダ用に少し大きめに刻んだタイプのものの市販されている。
- ディジョン マスタード 大匙 ½
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Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。
- 玉ねぎ(小) ¼ 個
- アンチョビフィレ 1 枚
- 黒胡椒 適宜
- 塩 適宜
- パプリカ 小匙 ½
- イタリアンパセリの微塵切り(適宜)
- 固ゆでのゆで卵をつくり、半分に切る。
- 玉ねぎは細かい微塵切りにする。アンチョビは細かく切った後、まな板の上でペースト状にする。
- ゆで卵の黄身を取り出し、ボールに入れて、細かくつぶす。
- さらにギリシアヨーグルトとオリーブオイル、ディジョンマスタード、レモン汁を小さな器に入れて、よく混ぜ合わせておく。
- 3. のゆで卵の黄身に、スウィートレリッシュ、みじん切りにした玉ねぎとイタリアンパセリ、アンチョビ、4. のヨーグルトと胡椒と塩を加えて混ぜ合わせる。
- 絞り袋に3.を入れて、半分に切った卵の中央に絞りいれる。最後に好みでパプリカとイタリアンパセリをトッピングする。