Lettuce Wedge Salad レタスのウェッジサラダ
レタスをくし切りにして、塊のままサラダにした、ウェッジサラダ (wedge salad) です。濃厚なブルーチーズを入れたドレッシングをかけて、ベーコンやクルトンなどをトッピングして頂きます。シンプルな葉物サラダですが、とても食べ応えがあります。レタスは、葉が詰まって、巻きが硬い、アイスバーグレタスがお薦めですが、他の葉物野菜を使っても、美味しいです。アメリカは、基本的にナイフとフォークを使って食べる文化なので、レタスを大きめに、塊のままサラダにします。お箸で食べることを想定するのなら、少し小さめにレタスを切った方が食べやすいと思います。
レタスは、好みの大きさのくし切りにして、水洗いします。その後冷水につけてから、よく水気を切ります。サラダスピナーを使うと、レタスのブロックを崩さないで、水気を切ることができます。
トッピングを準備します。ベーコンはフライパンで焼いてカリッとさせ、手でちぎって細かくします。一般的な日本で売られているベーコンは、表面がコーディングされており、フライパンで焼いても、このようにカリカリにはなりません。私は、成城石井のベーコンを使っていますが、このベーコンはアメリカのベーコンと同じように、カリカリになるので、お薦めです。
両面を焼いたら、ペーパータオルの上で、脂を切ります。
ベーコンが冷めたら、キチンばさみで切るか、手で砕いて細かくします。
ベーコンを焼いた脂で、クルトンを作ります。ベーコンの塩味がそのままクルトンのアクセントになります。フライパンに軽く潰したニンニクを入れて、中火にかけます。ニンニクの表面に、軽く焦げ目がつくまで焼きます。
小さめの角切りにした食パンをフライパンに入れて、カリカリに炒めます。
軽く焦げ目がついたら、こちらもペーパータオルにのせて、脂を切ります。
他のトッピングを準備します。トマトは種をとって、小さめの角切りにします。好みで、玉ねぎの微塵切りを少量用意してもいいと思います。ハーブはイタリアンパセリを少量使いましたが、ディルや青ネギなど、好みのものを少量使います。
ドレッシングを作ります。マヨネーズが味のベースになるので、自家製のものか、自家製のものに近い、瓶詰タイプのマヨネーズがお薦めです。器に、マヨネーズ、ブルーチーズ、プレーンヨーグルト、レモンの果汁、ディジョンマスタード、蜂蜜を入れて、よく混ぜ合わせます。
最後に塩を加えて、味を調節します。
サラダを盛り付けます。くし切りにしたレタスをお皿に並べます。
角切りにしたトマトをのせます。
ドレッシングをかけて、ベーコン、クルトン、ハーブをトッピングします。
Lettuce Wedge Salad レタスのウェッジサラダ
加熱時間 :ガスコンロの上で5-10分
難易度— :★★☆
•トマト (中) ————————– 1 個
•ベーコン —————————— 3 枚
•食パン ———————————- 1 枚
•ニンニク —————————— 1 片
•イタリアンパセリ —————- 適宜
ドレッシング
•マヨネーズ (ビン詰のもの又は自家製)☆ — 120 ml
•ブルーチーズ (細かくしたもの) — 50 g
•プレーンヨーグルト ———— 80 ml
•レモン汁 —————————— 大匙 1
•ディジョンマスタード ——– 小匙 1
•蜂蜜 ————————————– 小匙 1
•塩 —————————————- 適宜
❷ベーコンを、フライパンに入れて中火にかける。両面に軽く焦げ目がつくまで焼いたら、ペーパータオルの上にのせて、油をきっておく。
❸クルトンを作る。食パンを小さめの角切りにする。ベーコンの脂が残っているフライパンに、ニンニクを固まりのまま入れて、中火にかける。ニンニクの香りがたってきたら、食パンを入れて、かりっとするまで炒める。出来上がったクルトンは、ペーパータオルの上にあけて、脂をきっておく。
❹トマトは、種をとって、小さめの角切りにする。❷ のベーコンが冷めたら、手で細かくちぎっておく。
❺ドレッシングを作る。器にマヨネーズ、ブルーチーズ、ヨーグルト、レモン汁、ディジョンマスタード、蜂蜜を入れて、よく混ぜ合わせる。塩で味を調える。
❻器にレタスを盛り付ける。トマト、クルトン、ベーコンをトッピングして、ドレッシングをかける。仕上げにハーブを散らす。
☆ Homemade Mayonnaise 自家製マヨネーズ
難易度— :★★☆
•卵 —————————————- 1 個
•りんご酢 —————————— 大匙 1
•ディジョンマスタード ——– 小匙 1
•塩 —————————————- 適宜
❷植物油を大匙2杯程度加えながら、泡立て器で攪拌する。焼くまぜったら、さらに植物油を大匙2杯程度いれて、しっかりとまぜる。この作業を繰り返しながら、卵を乳化させ、全体が白っぽくとろみがつくようにする。
❸最後に塩で味を軽く調える。