Sausage Shakshuka ソ―セージシャクシュカ

ソーセージ用の挽肉を加えたトマトソースに、卵を割り入れて作る、ソーセージシャカシュカ(Sausage Shakusuka) です。 シャクシュカと言う名前はアラビア語で、混ぜ合わせたもの (mixture) と言う意味なので、半熟状態の黄身とトマトソースを混ぜあわせて、好みのパンにつけながら頂きます。

シャクシュカは、あるジュニアやチュニジアなどの北アフリカが発祥で、クミンやコリアンダーを使ったスパイシーなトマトソースと、トロっとした卵の黄身との組み合わせが特徴的な料理です。北米には、中東からのユダヤ系の移民が伝えたと言われますが、世界中にシャクシュカのバリエーションがあります。今回作ったのは、イタリア風のブレックファストソーセージを加えたレシピです。

イタリア風の生ソーセージは、日本では入手しにくいですが、豚挽き肉を使って、簡単にできます。ブレックファストソーセージのレシピを参考にしてください。

最初にフライパンにオリーブオイルをひいて、中火にかけます。ソーセージの挽肉を入れて、そぼろ状になるまで炒めます。軽く、焦げ目がつくくらいまで、火を通します。

微塵切りにした玉ねぎを加えて、半透明になるまで炒めます。

微塵切りにしたニンニクとスパイス、塩を加えます。ソーセージに味がついているので、塩やスパイスの量は加減しながら、加えます。

トマトの水煮缶を加えます。

水を100ml程度加えて、硬さを調節します。火を弱めて、蓋をして、沸々としてくるまで、5分程度、煮ます。

トマトソースに窪みを作って、卵を割り入れます。

好みで、細かくしたチーズを散らします。卵の白身が固まったら、火を止めます。

バジルやイタリアンパセリなど、ハーブの微塵切りを散らします。

ブログランキングに参加しています。
沢山の応援ありがとうございます(^^)/