08 サラダと副菜,  30 アメリカ料理

Broccoli Salad ブロッコリーサラダ

ブロッコリーを茹でないで生で使うサラダです。ブロッコリーを生でたべるのは、ちょっと意外な食べ方かもしれませんが、青臭いキャベツの芯を食べている感じです。濃いめのドレッシングを使うと、美味しいサラダになります。

ブロッコリーは丁寧に茎を取り除いて、茹でてたべるときよりは、少し細かめに裂いておきます。

今回は、玉ねぎ、乾燥のクランベリー、かぼちゃの種と松の実を使います。他に、乾燥のレーズンや、ヒマワリの種などでもOKです。クランベリーはお湯でふやかし、松の実とカボチャの種は、フライパンで乾煎りしてから使います。

ドレッシングは、瓶入りタイプのマヨネーズとヨーグルト、レモン汁、蜂蜜、ディジョンマスタードを使います。ブロッコリーの苦みにまけないように、酸味も甘みも強めの味付けが、よく合います。

全ての材料をあわせれば、出来上がりです。

【 材料 4-6人前
  • ブロッコリー 2
  • 玉ねぎ(小) ½
  • クランベリー(乾燥) 85 g

    Cranberries: 小さなサクランボーのような外見をした、酸味の強い果実。そのままマフィンやクイックブレッドに混ぜて使用されたり、生の果実を煮詰めてソースを作り、感謝祭の七面鳥の付け合せに添えられる。

  • 松の実 60 g
  • かぼちゃの種 60 g
  • マヨネーズ(ビン詰のもの) 120 ml
  • プレーンヨーグルト 60 ml
  • レモン汁 大匙 2
  • ディジョン マスタード 小匙 1

    Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。

  • 蜂蜜 大匙 2
  • 塩 適宜 
  • 黒胡椒 適宜 
【 作り方 】
  1. ブロッコリーは芯の部分を取り除いて、細かく切っておく。
  2. 玉ねぎはみじん切りにして水にさらしておく。
  3. 松の実とかぼちゃの種は、フライパンで乾煎りしておく。
  4. クランベリーはお湯でつけて戻して、よく水気をきっておく。
  5. ボールにブロッコリー、水気をきった玉ねぎ、クランベリー、松の実、カボチャの種、マヨネーズ、ヨーグルト、マスタード、蜂蜜、レモン汁、塩、胡椒を加えてよく混ぜ合わせる。
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