シナモンロール
09 Yeast Breads

Cinnamon Rolls ホシノ天然酵でシナモンロール

シナモンロールは、バターが多めのデニッシュ風の生地に、シナモンシュガーをロール状に包んで、焼いた菓子パンです。スウェーデンが発祥と言われていますが、アメリカでもとてもポピュラーなパンです。アメリカ式のシナモンロールは、表面にクリームチーズで作ったフロスティングをトッピングしていることです。非常に甘みが強いパンなので、日本人には好き嫌いが分かれることも多いのですが、家で作るのであれば、甘みの調整は自由自在です。シナモンシュガーだけだと、甘すぎることが多いので、好みのナッツやドライフルーツで、自由にカスタマイズできるのも、シナモンロールの魅了です。甘すぎるので、市販のシナモンロールは苦手だという人も、なぜか一度は自分で焼いてみたいと思うのが、シナモンロールの特徴だと思います。

今回作ったのは、お砂糖の量は全体的に控えめで、アーモンドとレーズンを加えたシナモンロールです。フロスティングの量も控えてありますが、もちろん、もっとアメリカ風の甘めにしたいという人は、多めにフロスティングを作って、表面にたっぷりとトッピングしてください。

シナモンロール

シナモンロールの生地は、バターと卵が入ったデニッシュ風の生地です。今回も、ホシノの天然酵母を使って作ります。天然酵母の生地起こしの仕方は、こちらを参照してください。生地起こしした天然酵母は、少量のぬるま湯を合わせて、120mlになるように調整しておきます。卵と、牛乳、生地起こしした天然酵母、砂糖をボールに入れて、よく混ぜ合わせます。

シナモンロール
シナモンロール

強力粉と塩を加えて、生地をまとめます。

シナモンロール
シナモンロール

生地に粉っぽさがなくなったら、室温に戻して軟らかくしておいた、無塩バターを加えます。

シナモンロール
シナモンロール

スタンディングミキサーに捏ね棒をセットして、生地の表面が滑らかになるまで、よくこねます。

シナモンロール
シナモンロール

生地の表面を整えて、1次発酵させます。表面が乾燥しないように、軽く霧吹きで水をかけてから、ラップをして、温かい場所において、発酵させます。

シナモンロール

2倍程度に膨らんだらOKです。

シナモンロール

フィリングの材料を用意します。無塩バターは室温に戻して、軟らかくしておきます。干し葡萄は、ぬるま湯で戻した後、ペーパータオルを使って、よく余分な水気を切っておきます。アーモンドは細かい微塵切りにします。

シナモンロール

シナモンと三温糖は、ボールに入れてよく混ぜ合わせます。

シナモンロール

1次発酵させた生地の空気をよく抜いてから、麺棒と打ち粉を使って、薄い長方形に成形します。発酵させた直後の生地は成形しやすいので、空気を抜いてから、少し時間がたってからの方が成形しやすいです。おおよそ、短辺が30センチ、長辺が55センチくらいに伸ばします。生地を伸ばした後、室温に戻して、軟らかくなった無塩バターを、刷毛を使って、満遍なく塗ります。

シナモンロール

表面にまず、シナモンシュガーをふりかけます。

シナモンロール

水気を切ったレーズンとナッツを、その上に振りかけます。生地の端の方から、徐々にまるめるようにして棒状に成形します。

シナモンロール
シナモンロール

ベーキングディッシュに表面に、バター (分量外) を満遍なく塗っておきます。

シナモンロール

棒状にした生地を、均等な厚さに切りそろえて、ベーキングディッシュに並べます。生地が軟らかいので、手芸用のテグスや、デンタルフロスなどを使うと上手く切れます。厚さはベーキングディッシュの大きさに合わせて調整してください。

シナモンロール

温かい室温において、一回り多くなるまで、2時発酵させます。

シナモンロール

摂氏180度に温めたオーブンで、18分から22分程度、表面に軽く焦げ目がつくまで焼きます。

シナモンロール

トッピング用のクリームチーズフロスティングを作ります。ボールに無塩バター、クリームチーズ、粉砂糖を加えて、クリーム状にします。

シナモンロール
シナモンロール

最後に牛乳を少量加えて、硬さを調節します。

丸口金をつけた絞り袋に入れて、表面にトッピングします。絞り袋を使わないで、そのままナイフで全体に塗ってもいいです。

好みで、微塵切りにしたアーモンドを表面にかけます。

シナモンロール
【 材料 20-30 個分
  • ホシノ天然酵母(生種起こしをしたもの) 25 g
  • 卵 2
  • 牛乳 120 ml
  • 砂糖 大匙 1
  • 強力粉 460 g
  • 無塩バター 75 g
  • 塩 小匙 ½

フィリング

  • 無塩バター 55 g
  • 三温糖 95 g
  • シナモン(粉) 大匙 2
  • 干し葡萄 60 g
  • アーモンド(角切り) 50 g

フロスティング

  • クリームチーズ 85 g
  • 無塩バター 45 g
  • 粉砂糖 大匙 1 ½
  • 牛乳 大匙 1 ½
  • アーモンド(角切り) 大匙 2
【 作り方 】
  1. 生種起こしをしたホシノ天然酵母は、摂氏40度程度のぬるま湯と合わせて、120ml になるように調整しておく。牛乳は摂氏40度に温めておく。ボールに生種起こしをしたホシノ天然酵母、温めた牛乳、卵、砂糖を入れて、よくまぜあわせる。無塩バターは室温に戻して、軟らかくしておく。
  2. 強力粉と塩を、1. の卵液を少しずつ加えて混ぜ合わせる。粘り気が出るまで、よく混ぜ合わせる。生地に粉っぽさがなくなったら、無塩バターを加えてさらに混ぜ合わせる。生地がなめらかな状態になり、ボールや手につかないようになるまで、力強くこねる。
  3. 生地を丸く整えたら、軽く霧吹で水をかけて、ボールにラップをする。温かい室内において、生地の容量が焼く2倍になるまで、発酵させる。
  4. フィリングの材料を用意する。三温糖とシナモンをボールに入れて、混ぜ合わせておく。レーズンはぬるま湯で戻した後、水気を切って、ペーパータオルで余計な水分を取り除く。
  5. 発酵した生地をおしつぶして、空気を抜く。麺棒と打ち粉を使いながら、生地を短辺が30センチ、長辺が55センチ程度の長方形に延ばす。
  6. オーブンを摂氏180度に温めておく。4. の生地の表面に、無塩バターを満遍なく塗る。その上に、シナモンシュガー、レーズン、アーモンドをのせる。生地を端から、丸めるようにして棒状に成形する。
  7. 長方形のベーキングディッシュにバター(分量外)を塗っておく。5. の生地を、ベーキングディッシュの深さに合わせて、均等にスライスし、渦巻き状が見えるように並べる。温かい室温において、生地が一回り大きくなるまで、2次発酵させる。
  8. 摂氏180度に温めておいたオーブンで、18分から22分程度、生地の表面に軽く焦げ目がつくまで焼く。
  9. トッピング用のフロスティングを作る。無塩バター、クリームチーズ、粉砂糖をボールに入れて、よく混ぜ合わせてクリーム状にする。最後に牛乳を少しずつ加えて、硬さを調節する。
  10. 焼き上がったシナモンロールの粗熱が取れたら、9. のフロスティングをトッピングする。さらに刻んだアーモンドを満遍なくふりかける。
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