Homemade Pizza Dough ホシノ天然酵母で作るピザ生地
ホシノ天然酵母の生種を使ったピザ用の生地です。ピザ生地は、イーストブレッドの中でも最も簡単なパン生地の一つです。シンプルな材料で、とても簡単にできます。
生地起こしをしたホシノの天然酵母、ぬるま湯、少量の蜂蜜をよく混ぜ合わせます。ぬるま湯の温度は、冬はやや高めの35度から38度程度、夏は30度、つまりほとんど水と同じような温度で大丈夫です。天然酵母は熱に弱いので、熱いお湯にいきなり混ぜないように注意します。酵母25グラムを使って、生種を作ると、約100mlぐらいの分量になるはずなので、ぬるま湯のと合わせて、400mlになるように調整します。
続いて、小麦粉を準備します。強力粉は約500グラム程度を使いますが、最初は少し少な目の分量を生種と混ぜていきます。調整用に50グラム程度を残しておき、450グラム強力粉と塩を混ぜ合わせます。
ぬるま湯を加えた生種を徐々に加えていき、よく混ぜ合わせます。
ここで、スタンドミキサーのアタッチメントを変えます。最初は、かなりべたっとした状態ですが、ここから調整用の粉を加えながら、硬さを調節していきます。生地の水分量が多く柔らかい方が、もちっとした仕上がりになります。最初はべたついた状態でも、こねているうちにまとまってくるので、少しずつ入れます。調整用の粉は全て入れる必要はありません。
だんだんと、生地がボールにつかなくなり、まとまってきます。
十分にこねあがったら、形を整えてボールにいれて、発酵させます。少し、オリーブオイルを手につけておくと、整形しやすいです。生地が乾燥しないように、霧吹きで水を軽くかけておきます。
二倍ぐらいに膨らんだら、発酵終了です。
生地を押しつぶすように空気を抜いてから、生地を4当分して丸めます。軽くオリーブオイルを塗った鉄板の上にのせて、20分程度おいておきます。一次発酵が終わってすぐに形成すると、生地が縮みやすく、形成しにくくなります。
なお、ピザ生地をすぐに使わない場合は、冷凍保存することができます。ラップにくるんで、ジップロックに入れて冷凍します。使うときは冷蔵庫で自然解凍させて、その後室温にもどしてから使用します。
Homemade Pizza Dough ホシノ天然酵母で作るピザ生地
難易度— :★★☆
•水 —————————————- 300 ml
•蜂蜜 ————————————– 小匙 1
•強力粉 ———————————- 450 g
•塩 —————————————- 小匙 1
❷強力粉と塩をよく混ぜ合わせ、1の生種を少しずつ加える。
❸粘り気が出るまで、よく混ぜ合わせる。生地が軟らかすぎるようだったら、大匙1杯程度の小麦粉を少しずつ加えて、混ぜ合わせる。
❹生地がなめらかな状態になり、ボールや手につかないようになるまで、力強くこねる。
❺生地を丸く整えたら、軽く霧吹で水をかけて、ボールにラップをする。温かい室内において、生地の容量が焼く2倍になるまで、発酵させる。
❻発酵した生地をおしつぶして、空気を抜く。生地を4当分にして丸めて、20分ほどねかせる。