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Mayonnaise Chicken マヨネーズチキン
マヨネーズとチーズをベースにしたマリネ液に鶏肉をつけこみ、パルメジャーノチーズを加えたパン粉をトッピングして、オーブンで焼いたベークドチキンです。濃厚なマヨネーズとともに、ポテトやライスとともに食べると絶品です。
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ソースが濃厚なので、鶏肉は淡泊な胸肉を使いました。好みでもも肉を使ってもかまいません。鶏肉は食べやすい大きさに切ってから使います。
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軽く、両面に塩と黒胡椒をふっておきます。
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マヨネーズ、プレインヨーグルト、細かくしたナチュラルチーズ、摩り下ろしたニンニク、ウースターソースを混ぜ合わせます。マヨネーズは瓶詰タイプのものか、自家製のものをおすすめします。ウースターソースも日本のものは甘すぎるので、リーペリンがアメリカのウースターソースに近いです。
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マヨネーズで作ったマリネ液を鶏肉にまぶします。
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パン粉、摩り下ろしたパルメジャーノチーズ、乾燥したパセリのみじん切りを混ぜ合わせます。パサリはフレッシュなものでもいいし、タイムやオレガノなど、他のハーブでも構いません。好みでのものを使ってください。
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パン粉を鶏肉の上にトッピングします。
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鶏肉に火が通るまで、摂氏180度に温めたオーブンで、一時間程度焼いたら出来上がりです。
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- 鶏胸肉 4 枚
- 塩 適宜
- 黒胡椒 適宜
- マヨネーズ(ビン詰のもの又は自家製) 235 ml
- プレーンヨーグルト 120 ml
- ニンニク 1 片
- ウースター ソース 大匙 1
★
Worcestershire Sauce: アメリカのウースターソースは、日本のものと比べると濃度と甘味が少なく、香りが強く酸味がきいている。ソースとしてそのまま使うのではなく、料理の味付けに使うことが多い。Lea & Perrins (リーペリン)と呼ばれるイギリス産のソースが、日本で手に入るものととしては最も近い。
- ディジョン マスタード 小匙 ½
★
Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。
- チーズ(細かくしたもの) 75 g
- パン粉 60 g
- パルメジャーノチーズ(粉) 30 g
★
Parmigiano Reggiano: ハードタイプのイタリアのチーズ。摩り下ろしてパスタに添えるたり、用途は幅広い。
- パセリ(乾燥) 大匙 2
- 鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩と胡椒をまぶしておく。
- オーブンを摂氏180度に温める。
- マヨネーズ、プレーンヨーグルト、ディジョンマスタード、ウースターソース、摩り下ろしたチーズをよく混ぜ合わせる。
- ベーキングディッシュに鶏肉を入れ、2. のマヨネーズをよくまぶしておく。
- パン粉、パルメジャーノチーズ、パセリを混ぜ合わせ、4. の鶏肉の表面にトッピングする。
- 温めておいたオーブンで、鶏肉に火が通るまで、一時間程度焼く。
Homemade Mayonnaise 自家製マヨネーズ
- 植物油 235 ml
- 卵黄 1 個
- 卵 1 個
- りんご酢 大匙 1
- ディジョン マスタード 小匙 1
★
Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。
- 塩 適宜
- 全卵と卵黄、マスタード、りんご酢をボールに入れて軽く混ぜる。
- 植物油を大匙一杯程度加えながら、泡立て器で攪拌する。焼くまぜったら、さらに植物油を大匙一杯程度いれて、しっかりとまぜる。この作業を繰り返しながら、卵を乳化させ、全体が白っぽくとろみがつくようにする。
- 最後に塩で味を軽く調える。