マヨネーズチキン
05 肉料理

Mayonnaise Chicken マヨネーズチキン

マヨネーズとチーズをベースにしたマリネ液に鶏肉をつけこみ、パルメジャーノチーズを加えたパン粉をトッピングして、オーブンで焼いたベークドチキンです。濃厚なマヨネーズとともに、ポテトやライスとともに食べると絶品です。

マヨネーズチキン

ソースが濃厚なので、鶏肉は淡泊な胸肉を使いました。好みでもも肉を使ってもかまいません。鶏肉は食べやすい大きさに切ってから使います。

マヨネーズチキン

軽く、両面に塩と黒胡椒をふっておきます。

マヨネーズチキン

マヨネーズ、プレインヨーグルト、細かくしたナチュラルチーズ、摩り下ろしたニンニク、ウースターソースを混ぜ合わせます。マヨネーズは瓶詰タイプのものか、自家製のものをおすすめします。ウースターソースも日本のものは甘すぎるので、リーペリンがアメリカのウースターソースに近いです。

マヨネーズチキン
マヨネーズチキン

マヨネーズで作ったマリネ液を鶏肉にまぶします。

マヨネーズチキン

パン粉、摩り下ろしたパルメジャーノチーズ、乾燥したパセリのみじん切りを混ぜ合わせます。パサリはフレッシュなものでもいいし、タイムやオレガノなど、他のハーブでも構いません。好みでのものを使ってください。

マヨネーズチキン
マヨネーズチキン

パン粉を鶏肉の上にトッピングします。

マヨネーズチキン

鶏肉に火が通るまで、摂氏180度に温めたオーブンで、一時間程度焼いたら出来上がりです。

マヨネーズチキン
【 材料 4-6 人前
  • 鶏胸肉 4
  • 塩 適宜 
  • 黒胡椒 適宜 
  • マヨネーズ(ビン詰のもの又は自家製) 235 ml
  • プレーンヨーグルト 120 ml
  • ニンニク 1
  • ウースター ソース 大匙 1

    Worcestershire Sauce: アメリカのウースターソースは、日本のものと比べると濃度と甘味が少なく、香りが強く酸味がきいている。ソースとしてそのまま使うのではなく、料理の味付けに使うことが多い。Lea & Perrins (リーペリン)と呼ばれるイギリス産のソースが、日本で手に入るものととしては最も近い。

  • ディジョン マスタード 小匙 ½

    Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。

  • チーズ(細かくしたもの) 75 g
  • パン粉 60 g
  • パルメジャーノチーズ(粉) 30 g

    Parmigiano Reggiano: ハードタイプのイタリアのチーズ。摩り下ろしてパスタに添えるたり、用途は幅広い。

  • パセリ(乾燥) 大匙 2
【 作り方 】
  1. 鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩と胡椒をまぶしておく。
  2. オーブンを摂氏180度に温める。
  3. マヨネーズ、プレーンヨーグルト、ディジョンマスタード、ウースターソース、摩り下ろしたチーズをよく混ぜ合わせる。
  4. ベーキングディッシュに鶏肉を入れ、2. のマヨネーズをよくまぶしておく。
  5. パン粉、パルメジャーノチーズ、パセリを混ぜ合わせ、4. の鶏肉の表面にトッピングする。
  6. 温めておいたオーブンで、鶏肉に火が通るまで、一時間程度焼く。
Homemade Mayonnaise 自家製マヨネーズ
  • 植物油 235 ml
  • 卵黄 1
  • 卵 1
  • りんご酢 大匙 1
  • ディジョン マスタード 小匙 1

    Dijon Mustard: 酸味が強いフランス風のマスタード。黒いマスタード シードを原料にしている。サラダのドレッシングに加えられることが多い。

  • 塩 適宜 
【 作り方 】
  1. 全卵と卵黄、マスタード、りんご酢をボールに入れて軽く混ぜる。
  2. 植物油を大匙一杯程度加えながら、泡立て器で攪拌する。焼くまぜったら、さらに植物油を大匙一杯程度いれて、しっかりとまぜる。この作業を繰り返しながら、卵を乳化させ、全体が白っぽくとろみがつくようにする。
  3. 最後に塩で味を軽く調える。
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