パンケーキ
02 Breakfast and Brunch

Pancakes パンケーキ

パンケーキは、pan (鍋)で焼くケーキという意味です。小麦粉や卵、牛乳などを使ったケーキは、通常、オーブンを使って焼くものですが、フライパンなどの平たい鍋や、ホットプレートなどを使って焼かれるものを総称して、英語ではパンケーキと呼びます。その意味においては、フランスのクレープやガレットや、ロシアのブリヌイはもちろん、日本のお好み焼きや、ベトナムのバインセオも、パンケーキのうちの一つです。パンケーキは、メープルシロップなどをかけて、甘くして食べるものもあれば、お好み焼きのようにセイボリーなものもあります。

日本では、古くから、ホットケーキと言われて親しまれてきたものは、元をただせばアメリカのパンケーキと同じものだったと思われますが、もちろん、ホットケーキもパンケーキのうちの一つです。2010年頃から、より汎用的な言葉として、パンケーキという呼び方が日本でも定着してきました。アメリカのパンケーキも、日本のホットケーキも、作り方や材料にそれほど大きな違いはないように思いますが、私が個人的に感じる違いの一つは、一枚の大きさです。日本のホットケーキは、直径12センチぐらいあり、厚さも2センチ近くあったりするので、一枚一枚がかなり大きいです。ホットケーキだけではなく、日本の食パンも一枚一枚がかなり大きいです。これは、一回に食べる量を、ご飯一膳分の炭水化物の摂取量と、合わせているからなどでは、と私は推測しています。

一方アメリカのパンケーキに、適当な大きさというのはありませんが、おおよそ、一枚当たり、60mlぐらいの生地を使って焼き上げるのが一般的です。大きいパンケーキは、きれいに焼くのが難しいし、時間もかかるので、このぐらいが焼きやすい大きさなのではという気がします。一枚の直径は8センチ程度、厚さも1センチぐらいのものが一般的で、沢山焼いて、沢山食べる、というのがアメリカ式です。

パンケーキ

アメリカのパンケーキのレシピは、それぞれの家庭や地域によって、かなりバラエティーがあるので、これが正解というものはありません。アメリカ南部で好んで焼かれるレシピの一つは、バターミルクと重曹を使って焼くパンケーキです。バターミルクの酸が重曹の働きをよくし、ふわふわの仕上がりになります。バターミルクの代わりに、私はプレーンヨーグルトを使って、パンケーキを焼いています。ヨーグルトに適度なとろみがあるので、実際、バターミルクを使うよりも作りやすく、出来上がりも上々です。

小麦粉は中力粉でも薄力粉でもOKです。薄力粉を使い場合は、少し量を多めにした方が、作りやすいです。小麦粉、塩、砂糖、ベーキングパウダー、重曹を一度篩にかけます。

パンケーキ

牛乳、プレーンヨーグルト、卵をよく混ぜ合わせます。

パンケーキ

粉類に混ぜ合わせた卵液を加え、軽く混ぜ合わせれば生地は出来上がりです。

パンケーキ
パンケーキ

フライパンに、軽く油かバターをひいて、温めます。フライパンが熱したら火を弱め、生地を円形に流しいれます。

パンケーキ

生地の表面が乾いてきたら、裏返します。両面に軽く焦げ目がついて、中まで火が通れば出来上がりです。この作業を繰り返します。

パンケーキ

好みで、バターやメープルシロップを添えます。

パンケーキ
【 材料 6-8 枚分
  • 薄力粉 130 g 又は 中力粉 120 g
  • 砂糖 大匙
  • ベーキングパウダー 小匙 2
  • 重曹 小匙 ½
  • 塩 少々 
  • 卵 1
  • プレーンヨーグルト 60 ml
  • 牛乳 180 ml
【 作り方 】
  1. 小麦粉、砂糖、ベーキング パウダー、 重曹、塩を篩にかける。
  2. ヨーグルト、牛乳、卵を入れよく混ぜ合わせる。
  3. 2.のヨーグルト液を1.の粉類に加えて、軽く混ぜ合わせる。
  4. フライパンをよく熱し、バター(分量外)を薄くひく。バターが焦げないうちに、3.の生地を大匙3~4杯ずつとり、円形に流しいれ、弱火にして焼く。
  5. パンケーキの縁が乾いたら、裏返して、中に火が通るまで、焼く。4と5.の作業を繰り返す。
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