Poached Egg Salad with Yogurt Dressing ポーチドエッグとヨーグルトドレッシングのサラダ

ポーチドエッグに、ヨーグルトで作ったドレッシングをかけて頂くサラダです。ドレッシングに、油を使わないで、レモンの果汁と摩り下ろしたニンニクを加えています。ちょうど、トルコの卵料理、チュルブル (Çılbır) をサラダにしたような一皿です。ヨーグルトとニンニク、半熟状態の卵黄の組み合わせは、驚くほど相性がいいので、一度試してみる価値があります。

使うサラダの具材は、卵と相性がよいものを選びます。今回は、クレソンとアスパラガスを主に作っています。その他、ブロッコリーやアボカド、グリーンピースやそら豆などの春野菜などでもいいと思います。

クレソンは、冷水で洗って、水気をよくきっておきます。

赤玉ねぎは薄切りにします。普通の玉ねぎでも大丈夫です。玉ねぎの苦みを取り除きたい場合は、冷水につけてから、水気をきります。

トッピングに、ヒマワリの種を乾煎りにして使っています。松の実や胡桃などのナッツでもいいです。

アスパラガスは、硬い部分を取り除いてから、食べやすい大きさにきります。熱湯でさっと茹でて、茹で上がったら冷水につけて、冷まします。

ポーチドエッグを作ります。

きれいなポーチドエッグを作るこつは、摂氏80度程度のぬるめのお湯の中に卵を入れて、ゆっくりと火を通すことです。あまり低温すぎると、白身が固まらなくなってしまうので、80度から85度程度に、お湯の温度を保つことが重要です。

卵はお鍋に入れないで、茶こしなどを使って、余計な白身をきっておくと、きれいにできます。

お湯は一度沸騰させてから、お酢を少しいれて、火を弱めてさまします。温度が80度になったら、卵を入れます。白身が固まってきたら、お湯から出し、再度茶こしの上にのせて、水気をきります。

ヨーグルトドレッシングを作ります。ニンニクはあらかじめ、おろし金で摩り下ろしておきます。プレーンヨーグルトと摩り下ろしたニンニク、レモン汁、塩、黒胡椒を器に入れて、混ぜ合わせます。

器に、水気を切ったアスパラガス、クレソン、赤玉ねぎ、乾煎りしたヒマワリの種の半量をのせて、混ぜ合わせます。

ポーチドエッグをのせます。

ヨーグルトドレッシングを卵の上にかけて、ヒマワリの種の半量、パプリカを散らして、出来上がりです。

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