Spinach Pesto スピナッチペースト

バジルで作るジェノベーゼ`ソースを、ほうれん草をメインにして作った、スピナッチペーストです。ほうれん草を主に使っていますが、バジルの葉も風味付けに少量使っています。ジェノべーゼソースと同様に、パスタにからめたり、じゃが芋とともに和えたり、魚介や肉などのメインディッシュに添えて頂きます。少し変わった使い方としては、カレーの加えると、簡単に色鮮やかなほうれん草カレーになります。バジルの葉をペーストを作るくらい大量に入手するのは、少し困難ですが、ほうれん草だったら、手軽に買えるので、とても作りやすいと思います。

ほうれん草を大量に加えますが、その他の材料は、ジェノベーゼソースとほとんど同じです。ほうれん草は、葉が軟らかいサラダ用のものか、べービースピナッチがむいていますが、ミキサーでペースト状にしてしまうので、普通のほうれん草でもOKです。軟らかい葉は大きめに、硬い葉脈の部分は小さめに切りそろえておきます。ニンニクは、微塵切りにします。バジルは、葉の部分を使います。パルメジャーノチーズは、グレイターで摩り下ろします。加えるナッツは、松の実か胡桃を使うレシピが多いです。

ミキサーかフードプロセッサーに材料を入れます。軟らかいほうれん草とバジルを下の方に入れて、重さのある松の実とチーズを上の方に入れます。

オリーブオイルと少量の冷水を注ぎ、ペースト状になるまで、攪拌します。水を入れすぎると水っぽくなるので、濃さを調整しながら、少しずつ加えるようにします。ペースト状になったら、塩と黒胡椒で味を調えます。

好みのパスタやニョッキを茹でます。今回使ったのは、リガトーニです。

茹で上がったパスタに、ペーストを絡めます。ペーストが濃すぎる場合は、パスタのゆで汁を少量足して調整します。

器にもって、摩り下ろしたパルメジャーノチーズ、微塵切りにしたハーブを散らします。

出来上がったペーストは、冷蔵庫で1週間程度は保存できます。冷凍する場合は、製氷皿で冷凍すると、使いたい分量だけ使用できるので、便利です。

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