Vanilla Ice Cream without Eggs バニラアイスクリーム
生クリームとコンデンスミルク、バニラエクストラクト、3つの材料だけで作る、自家製のバニラアイスクリームです。自家製のバニラアイスクリームには、様々な作り方がありますが、おそらくこのレシピは、最も簡単だと思います。伝統的なバニラアイスクリームには、卵を使っているものが多いのです。卵を使った、アイスクリームのレシピは、こちらを参考にしてください。このレシピは生クリームだけで作り、ミルクの風味をいかした、クリーミーな口当たりを特徴です。アメリカでは、卵を生食する習慣がないので、卵を使わないでミルクだけで作るレシピが、最近では主流になっています。卵を使わないので、乳脂肪分が多くて濃厚な仕上がりになります。カロリーをより抑えたい場合は、生クリームを減らして、卵白だけ加えると、さっぱりとしたアイスクリームになります。レシピは、こちらにのせているので、参考にしてください。
アイスクリームは、フルーツを使ったパイやコブラなどに添えるのが、アメリカでは定番です。常にアイスクリームを常備しているという家庭も多く、バケツのような容器に入っているアイスクリームが、沢山売られています。大容量サイズが基本であるアメリカのアイスクリームと比べると、日本のアイスクリームに割高感を感じてしまいますが、アイスクリームは、アイスクリームメーカーがなくても、意外と簡単に自宅で作ることが出来ます。自分の好みの甘さにしたり、好きなフレーバーを加えることで、カスタマイズも楽しめます。
作り方は、生クリームを泡立てて、コンデンスミルクとバニラエクストラクトを加えるだけです。生クリームは、分離しないように注意して、なるべく空気を含むように、硬めに泡立てます。
コンデンスミルクとバニラエクストラクトを加えて、混ぜ合わせます。バニラエクストラクトの代わりに、少量のバニラエッセンスでもかまいません。バニラエクストラクトは、なかなか、日本では市販されていませんが、バニラビーンズとウオッカを使って、自宅で簡単に作ることができます。こちらに作り方をのせています。
容器に移して、表面をならします。
冷凍している間に、表面に霜がはらないように、ラップを貼っておきます。
アイスクリームが硬くなったら、出来上がりです。途中で攪拌させる必要はありません。硬くなりすぎたら、少し室温に戻して、軟らかくしてから、盛り付けます。
Vanilla Ice Cream without Eggs バニラアイスクリーム
冷凍時間 :6時間
難易度— :★★☆
•コンデンスミルク (加糖) —– 85 g
•バニラエクストラクト ——– 小匙 1
❷コンデンスミルクとバニラエクストラクトを加えて、混ぜ合わせる。
❸器に入れて、表面を平に整える。表面にラップを貼って、冷凍庫で固まるまで冷やす。