Spinach Cheese Muffins ほうれん草とチーズのマフィン
ほうれん草とチーズを入れて作る、セイボリーなおかずマフィンです。チーズは好みのもので構いませんが、今回は、ハードタイプのモッツレラチーズとフェタチーズを使っています。フェタチーズは少量加えるだけで、独特の酸味があるフレーバーが、いいアクセントになります。 マフィンは、最初に小麦粉などの乾燥した材料を混ぜ合わせます。小麦粉、ベーキングパウダー、重曹、塩、黒胡椒…
Spinach Rice Flour Crepes ほうれん草の米粉クレープ
ほうれん草を加えて作る米粉のクレープです。鮮やかな緑色が美しいクレープです。ほうれん草は、サラダ用のものや、べービースピナッチなどの、葉が軟らかいものがお薦めです。普通のほうれん草でも作れますが、硬い葉脈の部分は少し青臭さが残るので、葉の部分だけを使った方が美味しいです。 ほうれん草の風味はそれほど強くありませんが、セイボリーな食材と合わせた方が向いています…
Banana Scones バナナスコーン
バナナと加えて焼き上げた、バナナスコーンです。バナナは、ベーキングの食材として万能です。スコーンにバナナを加えることは、それほどありませんが、ほのかのバナナの香りが味わえる、風味豊かなスコーンに仕上がります。トッピングにもスライスしたバナナと、シナモンとメープルシロップを加えたアイシングで、仕上げをしています。アイシングは、好みで省略してもいいと思います。代…
Green Banana Muffins グリーンバナナマフィン
バナナとズッキーニ、ほうれん草を加えて作る、グリーンバナナマフィンです。ズッキーニは、アメリカのベーキングでよく使われる野菜です。グレイターで細かくして、水気を絞ってから生地に加えます。塩気のあるセイボリーの味付けにも、砂糖を加えた甘い味付けにも対応できる、とても汎用性の高い食材です。バナナにズッキーニを加えると、バナナの甘さが中和されて、ズッキーニの歯ごた…
Hoagie Rolls ホシノ天然酵母でホーギーロール
ホシノ天然酵母で作る、アメリカのサンドイッチ用のパン、 ホーギーロール (hoagie roll) です。ホーギーロールは、ペンシルバニア州フィラデルフィア地域のローカルなパンで、フィラデルフィアのチーズステーキサンドイッチを作るときに、使われるパンです。ホーギーロールの見た目は、小型のフランスパンで、表面にクーペを入れて、外側はパリッとクリスピーに焼き上げ…
Oatmeal and Rice Flour Pancakes オートミールと米粉のパンケーキ
米粉とオートミールで作るパンケーキです。ブルーベリーと苺で作ったソースをかけて、見た目も華やかです。パンケーキは、米粉で作っても、小麦粉で作っても、出来上がりに大きな違いがありません。米粉の方が、少し生地がゆるい感じになりますが、だまにならず、とても作りやすいです。米粉自体は淡泊で、様々な食材とあわせやすいので、いろいろなバラエティーも楽しめます。オートミー…
Basque Burnt Cheesecake バスク風チーズケーキ
クラストを作らず、表面に焦げ目をつけることが特徴的な、バスク風チーズケーキです。バスク風チーズケーキの発祥は、名前のとおり、スペインのバスク地方です。サンセバスティアンにある、バーレストラン、ラビーニャ(La Viña)で、1990年ごろ、シャフのサンティアゴ リベラ (Santiago Rivera) が、考案したと言われています。考案当初は、これほど世界…
Cream Cheese Biscuits クリームチーズビスケット
バターやショートニングの代わりに、クリームチーズを使って作る、アメリカ南部風のビスケットです。クリームチーズは小麦粉と混ぜやすいので、簡単にビスケットを作ることができます。油分が多いので、通常のビスケットよりもしっとりとして、重厚な仕上がりが特徴です。 作り方は、通常のビスケットと基本的にはかわりありませんが、基本的には、全ての材料を混ぜ合わせるだけです。フ…
Matcha Cream Cheese Flan 抹茶クリームチーズフラン
抹茶とクリームチーズを加えて作るフランです。フラン (flan) は、スペイン語やフランス語で、日本で「カスタードプリン」と呼ばれている 、卵と牛乳でつくる、シンプルなお菓子です。砂糖をキャラメル状にした、キャラメルソースをトッピングします。日本のプリンは、一人用の小さな器で作るのが主流ですが、フラン発祥の地、ヨーロッパでは、大きなケーキ型で焼くものが多いで…
Green Smoothie Muffins with Rice Flour and Oatmeal 米粉とオートミールのグリーンスムージーマフィン
ほうれん草とバナナを使ったスムージー、グリーンスムージーをそのままマフィンにして焼き上げた、グリーンスムージーマフィンです。緑色の鮮やかな発色が、抹茶マフィンのように見えますが、抹茶は一滴も入っていません。しかし、ほのかに、抹茶味がするような、錯覚に陥ります。視覚的な色彩は、それだけ味覚情報に影響を与えるのです。今回のレシピは、小麦粉を使わないで、米粉とオー…