Cornbread コーンブレッド
アメリカ南部の定番、家庭的なクイックブレッド、コーンブレッド (Cornbread) です。コーンブレッドは、コーンミールというとうもろこしから作られる粉と、バターミルクで作られますが、家庭ごとに独自とレシピがあると言われており、家庭や地域によって、独自の味わいが守られています。コーンミールは、乾燥したトウモロコシを挽いたものですが、タコスの材料になるコーンフラワーよりは粗く、グリッツを作るときに使われる、コーングリッツよりは細かい粒子のものです。コーンの種類によって、白いものや黄色いもの、ときには紫色をしたものがありますが、コーンブレッドに使われるコーンミールは、多くのものは黄色、たまに白いものが使われます。
コーンブレッドは伝統的に、鉄製のフライパンで焼かれることが多いのですが、ベーキングディッシュや、その他の焼き型を使って焼かれる場合もよくあります。マフィン型に入れて、コーンマフィンを作ることも多いです。家庭によって、様々なレシピで焼かれるものなので、これが正解というものではありません。家族の好みや、使わせる料理の種類によって、砂糖を多めに入れて甘い味付けにしたり、もしくは全く入れないで、セイボリーなコーンブレッドを作ることもあります。どちらかというと、南部で好まれるのは、セイボリーなコーンブレッドで、溶かしたバターをかけたり、シチューなどに添えることが多いです。
今回は、フライパンを使って、お砂糖は控えめにしたレシピで作っています。黄色いコーンミールを使い、バターミルクの変わりに、ヨーグルトと牛乳を使っています。コーンブレッドは、バターとの相性がいいので、軽くトーストして、溶かしたバターを添えると絶品です。パンケーキのように、甘いメープルシロップや蜂蜜をかけても、美味しいです。


コーンブレッドは基本的に材料を合わせて焼くだけなので、とても簡単に作ることができます。まずは、コーンミール、小麦粉、塩、ベーキングパウダー、重曹、砂糖をボールに入れてよく混ぜ合わせます。重曹や小麦粉の塊がなくなればOKです。


別の器で、牛乳、ヨーグルト、卵混ぜ合わせてから、粉類のボールに加えて、全体を混ぜ合わせます。


混ぜ合わせたカスタード液を、粉類が入ったボールに入れて、ざっくりと混ぜます。

フライパンは、オーブンであらかじめ温めておき、無塩バターを入れて溶かします。溶けたバターが、フライパン全体をコーティングするようになじませます。

溶けたバターをボールに加えます。

全体を混ぜ合わせます。

生地をフライパンに流し入れて、表面を平に整えます。フライパンではなく、ベーキングディッシュなどを使う場合、あらかじめ容器を温めておく必要はありません。容器に予めバター塗っておから、生地を流し入れます。

摂氏200度以上の高温のオーブンにフライパンを入れて、表面に軽く焦げ目がつき、中まで火が通るまで、25分程度、焼きます。


Cornbread コーンブレッド
加熱時間 :摂氏 220度のオーブンで 22-25分
難易度— :★☆☆
•薄力粉 ———————————- 85 g
—- 又は 中力粉 ———————— 80 g
•砂糖 ————————————– 大匙 2
•ベーキングパウダー ———— 小匙 2
•重曹 ————————————– 小匙 1/2
•塩 —————————————- 小匙 1/4
•卵 —————————————- 2個
•プレーンヨーグルト ———— 60 ml
•牛乳 ————————————– 300 ml
•無塩バター(溶かす) ———— 50 g
❷焼型にバター(分量外)をぬっておく。
❸大きめのボールに、小麦粉、コーンミール、砂糖、塩、ベーキングパウダー、重曹を入れて、よく混ぜ合わせる。
❹別のボールに、卵を割りいれ、ヨーグルト、牛乳を加えよく混ぜ合わせる。それを❸ の粉類に加え、生地を一つにまとめる。最後に溶かしバターを入れて、さっと混ぜる。
❺❹ を用意しておいた焼型に流しいれ、22-25分程度、竹串に生地がくっつかなくなるまでオーブンで焼く。




