Salmon Cobb Salad サーモンコブサラダ

サーモンを使ったコブサラダです。鮭の塩気とシンプルなビネグレッドドレッシングが、味をひきしめます。コブサラダ (cobb salad) は、レタスをベースに、鶏肉、アボカド、ゆで卵、ベーコン、ブルーチーズなどをトッピングし、ビネグレッドとレッシングを添える、彩が美しいサラダです。1940年代後半カルフォルニアのレストランのオーナー、Robert H. Cobb 氏が考案したことが、名前の由来になっています。一般的なコブラサラダは、鶏肉をメインにしたものが多いですが、ローストビーフやシーフードを使うと、色々なバラエティーが広がります。

コブサラダの特徴は、彩の豊な食材を使った、華やかな盛り付け方にあります。底の浅い平なお皿を使い、最初にレタスなどの葉物を敷いて、その上に、それぞれ食材ごとに盛り付けていきます。最後に、ブールーチーズやフェタチーズなど、好みのチーズをトッピングします。チーズの塩気はサラダの味を一変させます。ドレッシングは、シンプルなビネグレットが一般的で、食べる直前に添えるようにします。

鮭は、塩分の少ないものを選び、フライパンや魚焼きグリルで焼きます。

軽く焦げ目がついて、中まで火が通ったら、手で触れるくらいになるまで冷まします。

卵は、固ゆでにします。

焼き上がった鮭は、皮と骨を取り除いて、食べやすい大きさに裂きます。ゆで卵は、皮をむいて、くし切りにします。赤玉ねぎは薄切りにします。アボカドは、種をとって、皮をむき、食べやすい大きさに切ります。ミニトマトは、蔕をとって、半分くらいに切ります。その他、缶詰や冷凍のコーン、ピーマンやパプリカ、カリカリに焼いたベーコンなどを使ってもいいです。

レタスは、冷水で洗ってから、水気をよくきり、食べやすい大きさにちぎります。平たいお皿を用意して、最初にレタスを敷き詰めます。

それぞれの食材を、彩を考えながら、ストライプ状に並べていきます。

最後に、細かくしたチーズ、イタリアンパセリやディル、バジルなどのハーブの微塵切りを散らします。

ドレッシングの材料を混ぜ合わせます。レモンの果汁、オリーブオイル、塩、黒胡椒、ディージョンマスタード、微塵切りにしたハーブを少量加えて、全体を軽く混ぜます。

食べる直前に、ドレッシングを添えます。

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