BBQ Chicken Wings BBQチキンウィング

鶏肉の手羽肉に、甘辛いアメリカのBBQソースをからめた、BBQチキンウィングです。バッフォーロチキンと似ていますが、ディッピングソースは添えないで、そのままいただきます。鶏手羽肉は、鶏肉の部位の中では、比較的安価なので、味付けの異なったソースをからめた、いろいろなバリエーションのレシピが多数あります。ケッチャップとマスタードをベースにして作る、BBQソースは、アメリカ南部では、定番の味付けです。

作り方はバッフォーロチキンと基本的には同じです。伝統的には、油で揚げて作る方法が主流でしたが、今日ではオーブンで焼いたり、エアフライヤーを使って、出来るだけ油を使わない調理法が好まれている傾向にあります。最初に衣にする、小麦粉に塩とガーリックパウダーとオニオンパウダーを加えて、軽く混ぜ合わせます。ガーリックパウダーとオニオンパウダーは、どちらか一つだけでもいいし、入れなくても構いません。

鶏肉に衣を満遍なくまぶして、余分な粉ははたいて、出来るだけ薄くつけます。

鉄板の上に、ラックをのせて、衣をまぶした手羽肉を並べます。摂氏180度に温めたオーブンで、30分程度焼きます。

表面がかりっとして、軽く焦げ目がついたら、出来上がりです。焼き上がりは形が崩れやすいので、ラックにのせたまま、手で触れるくらいになるまで、冷ましておきます。

BBQソースを作ります。トマトケチャップ、りんご酢、三温糖、モラセスを鍋に入れて、中火にかけます。モラセスがない場合は、三温糖のかわりに、黒砂糖で味付けるといいです。かき混ぜながら、沸騰直前まで温めたら、火を止めます。

焼き上がった鶏肉に、ソースを絡めます。

好みで、イタリアンパセリや青ネギの微塵切りを添えます。

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