Tex Mex Quinoa Salad テックスメックスキヌアサラダ

ブラックビーンやアボカドを加えて、メキシコ風のスパイスをきかせたキヌアのサラダです。キヌアはその栄養価の高さから、世界中で見直されている雑穀の一つですが、最近は日本でも北海道で生産されており、随分と認知が高まってきました。水分をよく吸収するので、ブロスを使って調理すると、美味しさも倍増します。

ブラックビーンは缶詰を使うと簡単ですが、今回は乾燥した豆を、圧力鍋で加熱してから使いました。200グラムほどのブラックビーンズに、800ml以上の水に浸して、6時間以上おきます。その後、水をとりかえて、圧力鍋で豆が軟らかくなるまで加熱します。

柔らくなったら、笊にあけて冷まします。量が多いので、半分をサラダに使って、残りは冷凍しておきます。

キヌアをゆでます。キヌアの調理の仕方は、ご飯の炊き方によく似ています。まず簡単に洗ったあと、笊にあけて水気を切ります。その後鍋にキヌアとブロスや水を鍋に入れて、軽く塩を加えて強火にかけます。今回はベジタブルブロスを使いましたが、ビーフブロスやチキンブロス、水でもいいです。

沸騰したら弱火にして１５分程加熱し、その後火をとめて、蓋をして予熱で５分ほど蒸らします。軽く、フォークなどで全体をほぐしておきます。

その他の野菜を用意します。キヌアが冷めたら、ボールに入れます。

ドレッシングの材料を、器に入れて軽くかき混ぜます。レッドペッパー、ガーリックパウダー、クミン、オレガノなどのスパイスが入っています。好みで、タバスコやホットソースなどを加えると、さらにスパイシーになります。

材料をドレッシングで和えます。

好みでさらに香菜やレモンのスライスをトッピングします。

【材料 4-6 人前】

ドレッシング

【作り方】

キヌアを調理する。まずキヌアを洗ってざるにあける。鍋にビーフブロスとキヌア、塩を入れて強火で沸騰するまで火にかける。沸騰したら弱火にし、蓋をして15分くらい火をとおす。火をとめて、蓋をしたまま、5分程度予熱でむらす。
玉ねぎはみじん切りにする。ブラックビーンとコーンは笊にあけて汁気を切る。アボカドは皮をむいて種をとり、大きめの角切りにする。ピーマンとトマト、香菜は粗めのみじん切りに、ニンニクは出来るだけ細かいみじん切りにする。
ドレッシングの材料を全てよく混ぜ合わせる。
食べる直前に全ての材料を合わせる。

【作り方】

干しシイタケは300ml程度の水につけて戻しておく。
玉ねぎ、にんじん、セロリの茎、青ネギ、椎茸は、5ミリ程度の薄切りにしておく。ニンニクはスライスしておく。パセリ、セロリの葉の部分は適当な大きさにちぎっておく。
全ての野菜とハーブを鍋にいれる。干しシイタケは、戻し汁とともに加える。材料が十分にかぶるくらいの水を入れる。蓋をしばらく強火にかける。沸騰したら火を弱め、あくを取りながら、弱火で1～2時間程度煮る。
ざるにあけてスープをこす。

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