Fig Frangipane Tart 無花果のフランジパンタルト
アーモンドを加えた、カスタードベースのフィリングで作るフランジパンタルトに、無花果とトッピングしました。無花果と甘みとアーモンドがとてもよく合います。無花果は皮ごと一度ローストしてから、軽く水分をとばし、くし型にして、タルトに飾り付けます。淡いピング色がとても美しいタルトです。 タルト生地は、フランス語でpâte sablée(パートサブレ)と呼ばれているも…
Lemon Blueberry Clafoutis レモンとブルーベリーのクラフィティ
クラフィティ (clafoutis) というのは、カスタード生地にフルーツを入れて焼いた、フランスのお菓子です。小麦粉が入っているので、フランス語でフラン (flan) と呼ばれる、一般的なカスタードよりは硬く、ダッチベイビーパンケーキの生地に似ています。フルーツの入った、分厚いクレープのような出来上がりです。チェリーをつかった、クラフィティが一般的ですが、…
Gougères グジェール
グジェール (gougère) は、シュー生地にチーズを加えて焼いた、フランスのシュー菓子です。セイボリーな味付けなので、ちょっとしたおつまみや軽食、前菜などにぴったりです。シュー生地を使うので、中は空洞で、ぷくっと膨れた感じに仕上がります。シュー生地だけでしっかりとチーズの味がするので、中にフィリングを詰めなくても、十分に食べ応えがあります。通常のシューク…
Cherry Clafoutis チェリークラフィティ
クラフィティ (clafoutis) というのは、カスタード生地にフルーツを入れて焼いた、フランスのお菓子です。タルト型を使って作ることが多いですが、クラフトレスで、タルト生地を使いません。従って、とても手軽に簡単に作ることができます。カスタード生地は、小麦粉が入っているので、フランス語でフラン (flan) と呼ばれる、一般的なカスタードよりは硬く、 焼き…
Cheese Herb Madeleines チーズとハーブのマドレーヌ
マドレーヌは、薄い貝殻の形をした焼き型に、バターと卵を使ったシンプルな生地を入れて作る、フランスのケーキです。基本的には材料を混ぜて焼くだけなので、失敗が少なく、お菓子作り初心者の人にもお勧めのお菓子です。マドレーヌは、甘い焼き菓子として焼かれるもの主流ですが、これは、パルメジャーノチーズとハーブを加えた、セイボリーなママレードです。チーズが入っているので、…
Paris Brest パリブレスト
パリブレストは、シュー生地を大きなリング状に焼いて作る、フランスのシュー菓子です。1891年に自転車レース、パリ・ブレスト・パリの開催を記念して考案されたものとして知られており、車輪を模して円形に焼いたシュークリームです。大きく豪華な外観で、まさにシュークリームの王様という感じです。外観だけでなく、中に詰めるクリームには、ヘーゼルナッツやアーモンドなどを使っ…
Strawberry Paris Brest 苺のパリブレスト
パリブレストは、リング状の形をしたフランスのシュー菓子です。1891年に自転車レースパリ・ブレスト・パリの開催を記念して考案されたものとして知られており、車輪を模して円形に焼いたシュークリームです。オリジナルのパリブレストは、ヘーゼルナッツとアーモンドを使ったプラリネクリームを使うもので、このクリームも超絶美味しいです。今回は、プラリネクリームではなく、カス…
Brioche Bread ホシノ天然酵母でブリオッシュ
ブリオッシュは、生地に卵とバターを多くいれて、カステラのような風味で焼き上げたフランスのパンで、アメリカでもとても親しまれています。もともと卵を使ったパンなので、カスタードとの相性がよく、フレンチトーストや、ブレッドプディングを作るときに、好んでこのブリオッシュを使うという人が多いです。砂糖を少し多めに入れた甘めの生地に焼くので、チョコレートを加えて菓子パン…
Cherry Frangipane Tart チェリーフランジパンタルト
フランジパンとは、粉状にしたナッツとカスタードベースのフィリングのことを言います。もともとフランスのお菓子ですが、私が好きなタルトのうちの一つです。ナッツは通常はアーモンドを使うことが多いですが、ナッツの種類を変えたりすることもでき、さらに非常に様々な種類のフルーツと相性がいいです。季節に合わせて、様々な種類のフルーツでフランジパンタルトを作ることができま…