Sausage Roll ソーセージロール
ソーセージロールは、ソーセージの肉のみを折り込み式のパイ生地で巻いて焼き上げたイギリスの料理です。冷凍のパイ生地と、イタリアンソーセージを使って作ると、とても簡単にできます。冷めても美味しいので、気楽に手で取って食べやすいので、パーティーなどに最適です。 玉ねぎは入れないで作ってもよいですが、加える場合は、軽く炒めて水分を飛ばしておきます。 イタリアン…
Christmas Pudding クリスマスプディング
クリスマスプディング (Christmas pudding) は、イギリスの伝統的なクリスマスのお菓子です。洋酒についてドライフルーツ、ナッツ、シナモンなどのスパイスが入ります。プディングと呼ばれていますが、しっとりとした蒸しパンのような仕上がりです。英語でいうプディング(pudding) という食べ物は、日本のプリンよりも、もっと幅広い食べ物の種類をさしま…
パラフィン紙、グラシン紙、クッキングペーパー、ベーキングシート、選び方と使い方
「 パラフィン紙」とか「グラシン紙」などと呼ばれる、オーブンの鉄板に上に敷いたり、焼き型の内側に生地がつかないようにするために敷いたりするときに使うものについて、今回は書いてみたいと思います。 私は、もう〇十年もの間、ベーキングをしているのですが、これらの紙を何と呼ぶのか、正直ブログを書き始めるまで、あまり意識していませんでした。しかし色々な製菓用品とみ…
White Christmas Sangria ホワイトクリスマスサングリア
スパークリングワインをベースに洋ナシとウィスキーを加えた、サングリアです。クランベリーとローズマリーを添えて、クリスマスらしい色合いがとても美しいです。洋ナシやウイスキーなど、意外な組み合わせのように見えますが、びっくりするほど相性がよく、飲みやすいサングリアです。 スパークリングワインは、スペインのカヴァやイタリアのプラセッコなど、安いもので構いません…
Applesauce Oatmeal Bars アップルソースオートミールバー
アップルソースを使ったオートミールバーです。甘さは一般的なアメリカのレシピよりも控えめしてしてあるので、朝食などにも気楽に食べられます。好みでレーズンやナッツ類を加えてもいいです。砂糖の量を増えしたり、アイシングで飾り付けたりすると、クッキーのような感覚で食べることもできます。ほのかなりんごの香りとスパイスが、クリスマスシーズンにぴったりです。 作り方は…
Smoked Salmon Dip スモークサーモンのディップ
スモークサーモンを使ったディップです。スライスしたフランスパンや、クラッカーにつけていただきます。サンドウィッチの具にしても美味しいです。 スモークサーモンを使って作るので、とても簡単に作ることができます。スモークサーモンは身の部分だけを細かくほぐします。ケッパーとディルも細かいみじん切りにします。マヨネーズは瓶に入っているアメリカンタイプのものを使って…
Applesauce Smoothie アップルソーススムージー
アップルソースを使ったスムージーです。シナモンの香りをきかせて作るので、アップルパイスムージーともいわれます。好みでバナナやオレンジなど、他のフルーツも入れて作ることもできます。 今回は、冷凍してあったバナナを入れて作りました。余ったバナナを冷凍しておくと、いろいろと便利です。材料のアップルソース、シナモンミックススパイス、ヨーグルト、氷を少しいれて、ミ…
Kumquat Scones 金柑スコーン
金柑は、皮を主に食べる柑橘類で、砂糖漬けにしたりマーマレードにしたりすることが日本では多いです。この金柑をベーキングに使うと、皮の苦みもなく、オレンジの香り豊かに残ります。今回はアメリカ式のスコーンにしてみました。ほかにクランベリーなどのドライフルーツを入れたり、チョコレートチップを入れたりしても合います。好みで粉砂糖を使ったアイシングで飾りつけをしてもい…
Chicken Pasta Bake チキンパスタベイク
ペンネなどのショートパスタと鶏肉を、ブロスで作ったクリーミーなルーとともに焼き上げ、チーズでトッピングしたキャセロールディッシュです。これ一品で、メインにもなる主食にもなるので、アメリカのカジュアルな食事の定番メニューという感じです。野菜は、マッシュルームやブロッコリーやほうれん草、パプリカやコーンなど、手元にあるものを柔軟に使うことができます。 チキンは胸…
Risotto リゾット
定番のイタリアのお米料理、リゾットです。リゾットで使うイタリアのお米は中粒米で、日本の短粒米と、アメリカや東南アジアで食べられている、長粒米との、中間的な品種です。適度な適度な粘りがありつつ、短時間で火が通るので、失敗なくリゾットを作ることができます。日本のお米でも作ることができますが、水っぽくなりがちなので、火が通りぎないようにすることがポイントです。 今…