全粒粉とグラハム粉
お米でも胚芽を含んだ玄米の栄養価が見直されているのと同様に、小麦粉でも胚芽と表皮を含んだ、全粒粉が好んで使われることが多くなっています。アメリカのベーキングでは、黒砂糖がよく使われるので、黒砂糖と相性がよい、全粒粉を使ったマフィンなどが、とてもポピュラーです。今回は、日本で市販されている、胚芽と表皮を含んでいる小麦粉の種類と使い方について、まとめてみたいと…
Cheese Cake with Strawberry Source チーズケーキ
アメリカのチーズケーキと聞けば、ニューヨーク式チーズケーキを思いうかべる人が多いと思います。ニューヨーク式か否かにかかわらず、アメリカのチーズケーキは、クリームチーズをベースにした生地を低温で焼き上げ、ベイクドチーズケーキでありながら、レアチーズケーキのような口当たりを目指します。ではニューヨーク式と呼ばれるチーズケーキの特徴は何かというと、焼き方にありま…
アメリカ南部料理で使うスパイスとハーブ
お料理好きな人のアメリカのキッチンでは、専用のスパイスラックを調理台の上に設えて、20種類近い数のスパイスとドライハーブのボトルが、きれいに並べられているということは少なくありません。お料理の味を決めるうえで、スパイスとハーブを使いこなすことは、非常に重要なポイントになります。アメリカ料理は、インドのカレーのように複雑なスパイスの混合をすることはありません…
アメリカ南部料理で使われる豆の種類
豆を使った料理というのは、日本ではそれほど種類が多くないように思うのですが、アメリカ南部や、中南米では、豆を使った料理が非常に豊富です。ただ単にサイドディッシュとして、肉料理の付け合わせにしたり、サラダにいれたりするだけではなくて、どうどうとメインディッシュとして、食卓の中央に添えられています。豆は、繊維質が多く、ビタミンBを多く含みますが、たんぱく質も…
アメリカ料理はまずい?
グーグルでアメリカ料理と検索しようとすると、ドロップダウンで上から4つ目ぐらいに、「アメリカ料理 まずい」と自動的に表示されます。「アメリカ料理 美味しい」というポジティブな言葉は表示されないので、残念ながら、アメリカ料理は美味しくないと思っている人の方が、少なくとも日本語で検索する人の中では、多いのだということがわかります。 実際に「アメリカ料理 まず…
アメリカのビスケットとイギリスのスコーン
スコーンと言えば、アフタヌーンティーでお馴染みのイギリスのスコーンが一般的です。このイギリスのスコーンは、アメリカで独自に発展し、ビスケット呼ばれて親しまれています。とくに、バターミルクを使った南部風のビスケットが有名です。 一方、アメリカにもスコーンはあります。スターバックスでお馴染みの三角形の形をしているものがアメリカのスコーンです。今回は、イギリス…
Bacon Cheese Muffins ベーコンチーズマフィン
マフィンは必ずしも甘いものとは限りません。マフィンもスコーンも、そのほかのクイックブレッドも、砂糖の量をほとんど使わないで、塩味ベースでつくるセイボリー(savory)なレシピも数多くあります。これは、ベーコンとチェダーチーズを入れた生地で作った、セイボリーマフィンです。 今回は、一回り小さいサイズのマフィンパンで焼いてみました。オリーブオイルを使っているの…
マフィン型の使い方
マフィンは一回限りの使い捨ての紙のケースも売られているので、これで焼くことも可能です。しかし家で何度も焼きたいという場合は、やはりマフィン型を購入するのがお薦めです。マフィン型は大きさがいろいろありますが、通販で買うと、大きさがわかりにくく、しかもマフィン型はケーキ型のように、何号というような定まったサイズはないので、大きさには気を付けたいです。日本で一般…
アメリカ南部式ベーキングでの油脂の選び方
ショートニングとラードでも書いた通り、アメリカ南部式ベーキングでの特徴の一つに、油脂の使い方があります。今回は、ショートニング以外の植物性の油脂について、取り上げたいと思います。 ベーキングに液状の植物油を使うのは、日本ではそれほどなじみがないかもしれませんが、アメリカでは非常に頻繁に使われます。小麦粉と油脂を最初に練りこむ場合や、油脂と砂糖をクリーム状…
ショートニングとラード
アメリカ南部のベーキングではいくつかの特徴があるのですが、その中の一つに油脂の使い方があります。ベーキングで最もよく使われるのがバターですが、それ以外にもいくつか選択肢があります。その中で、とくによく使われているのが、ショートニングと呼ばれる、白い固形の植物油脂です。 もともと英語のshorteningという言葉は、バターやラードなど油脂全般を指す言葉で…